プロトレーダーレポート 12/6

毎週月曜朝か日曜夜に、ローソク足のプライスアクションに着目した相場分析レポートを配信します。実際に私自身がトレードする際に見ているサポートとレジスタンスを共有しています。分析は基本的に8時間足以上のみで、スイングトレードを前提にしています。
8時間足を使っている理由としては、1日をアジア・ロンドン・NYの3つのセッションで分割できるからです。感覚としては、日足に近い使い方をしています。

高値安値とトレンドの定義、エントリーの考え方は以下を参考にしてください。(この手法をまとめた記事も作成中です)

注意:この記事は私個人の見解を示したものであり、教育的視点での情報発信を目的としております。投資勧誘を促すものではありません。投資を行う際は、それに伴うリスクを十分に理解した上、判断は自己責任で行ってください。
また、本記事はエントリー価格を配信するシグナルサービスではありません。あくまで分析と、その結果から得られる反発する確率の高い価格を記しているだけであり、本記事で提案されたトレードを強制する意図はありません。

USDJPY 8時間足

今週もドル円から見ていきましょう。先々週の大きな下落からの値動きで、先週は下落の勢いは一旦落ち着き、横ばいの値動きでした。スイングを狙うトレーダーにとってははもどかしい1週間だったでしょう。現在価格は113円のサポートで支えられている状況です。ロングを狙う場所としては良い価格帯のため、注目しているところです。レジスタンスとしては、113.9円あたりをみています。これは8時間足で安値を作ったローソクの起点で、下降トレンド継続の基準線となっています。こちらも反発するかブレイクするか注目していきます。最後に、このまま下落が継続した場合は、111.56円のサポートで反発する可能性があるため、そこも注目ポイントです。

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