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トレード振り返り&トレード解説【5月17日〜21日】

今週もトレードの振り返りと解説をしていきたいと思います。
今週は比較的多くのエントリーができたので、多めに解説しました!

※トレードスタイルは、基本的に反発しそうなゾーンに指値をおいて待つスタイルです。使う時間足は、1時間足〜日足までです。

GBPUSD 6時間足 ショート❌

これは先週の振り返りで言っていたトレードですが、残念ながら逆指値でストップされました。
トレードにおいて、過度に負けを分析しすぎると、手法がブレるためあまり良くありません。何かを判断する以上、一定数のデータがないとかえって誤った判断をするからです。
ただ、今回に関しては少しよくない点がありました。1つはエントリー直前の売りの出来高が高い点です。つまり、売られたタイミングで多くの取引が行われたことがわかります。トレーダーをトラップさせる動き(今回だと売り)はなるべく出来高が高い方がいいです。つまり、多くの人がショートしたことになるため、その後のロングエントリーがうまくいく確率が上がります。

GBPUSD 8時間足 ロング⭕️

1つ前のポンドドルショートが上手くいかなかった理由をそのまま裏返すと、ポンドドルロングがなぜ良いのかわかると思います。
結果からもわかるように、実際にトラップしていたのはショートとレーダの方だったため、このようなチャート状況であればショートよりロングをすべきということでした。
ここら辺は実際に結果を見てみないと確実にはわからないので、エントリーする前は常に自分の仮説が間違えである可能性を考えておくと良いです。そうすることで、本当はロングすべきなのに、悔しいからといって永遠にショートをする、みたいな事態は回避できます。
特に僕のような「コジキ」スタイルのトレード(今名付けましたw)は目線に切り替え頻度が高いため、特定の目線に拘らないことが吉です。(※コジキスタイルとは、リスクリワードが小さい一瞬のトレードを好むことです)

あくまでエントリーのパターンを見つけ、1つ1つ欲張らずに捌くことが、僕のやり方です。また、当然逆に、一つの目線にこだわって、長期間その目線に沿ったトレードのみをするスタイルもありますが、それはそれでまた違う考え方になります。ここら辺は完全に好みと言えるでしょう。

EURUSD 16時間足 ロング⭕️

これもポンドドルと同じ発想です。
まず、エントリーの直前の大きなインバランス(買い)に着目します。このインバランスの前に、トレーダーがショートした痕跡があれば、その付近の価格は反発するサポートになります。

USDJPY 4時間足 ロング⭕️

この反発ゾーンはできてからしばらく時間が経っていたため、成り行きでエントリーしました。基本的にほとんどのエントリーは指値で注文していますが、自信がなかったりするときはプライスアクションも合わせて判断することもあります。
これも、買いのインバランスの前に強い売りがあり、安値でショートしたトレーダーがトラップ(困ってる)ことが読み取れます。他人が負けているところでしかFXでは勝てないので、このような状況は良い状況だと考えられます。

以上で今週の振り返りは終わりです。
来週も引き続きトレードの先出や振り返りをしていきますので、タメになった方はいいねをお願いしますmm

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