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6/7のゆる〜く気になる記事 「気候退職」って??

初の連投です!

6/7の日経新聞の記事からです。「気候退職」って、初めて聞きました。当然、予測変換でも出てきませんでした。何??

環境問題での訴訟が増えている中、環境への取組みが不十分である、という理由から退職したり、内定を断ったりすることを「気候退職(Climat Quitting)」と呼ぶそうです。企業は、若い従業員を逃さない為に環境への配慮を示す必要があるのか、と書いてあります。

米デロイトが、Z世代とミレニアム世代の約2万3000人を対象として行った調査結果では、環境問題の懸念からの転職経験が約20%、また約70%が求職活動で環境問題の取り組みや実績を重視するとの事です。

今日の日経で、生成AI関係のものがすごい勢いで記事化されていましたが、その中の一つに「AIでの電力消費が指摘」されている、という記事がありました。デジタルの普及でデータセンターが増設されたり、新しい半導体製造工場が建設されるなどで、電力消費量が増えるというものです。こちらも気になるのですが、持続的成長に向けて、日本のエネルギー政策が大きな課題となっています。技術の進歩と対策を政府が支援して進めています。

環境問題は、社会や企業に加え個人での価値基準になっています。私はサステナビリティについての仕事もしていますが、少し、やりすぎ感もあったりします。何が正解か分かりませんね。

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