エンジニア採用を半年やってみた感想__2_

「エンジニア組織」で人事をやると、自分にとってプラスになることが多い

はじめに

こんにちは。

今回は文系出身の私が、エンジニア組織で約半年働いてみてどうだったか??というただの感想文です。

「エンジニア組織で働くことに興味あるけど、プログラミングはできないしなぁ。」などお考えの方の文系職の皆様には多少参考になるかもしれません。

とりあえず自己紹介

名古屋の自社サービスを開発する企業で働いております。@Tooka_91と申します。一応副業も最近始めて、東京の企業でも、リモートで似たようなことをさせてもらっています。

職種は人事という形ですが、業務的にはエンジニア採用一本でやらせていただいております。大学までは、ゴリゴリの文系です(ゼミも哲学だし)。

新卒で、愛知県の自動車部品メーカーに入社。グローバルIT戦略というチームで働いておりました。(約1年半ぐらいですかねぇ。)

新卒の時はやりたいことが本当になかったので、ナゴヤが生んだ「名」企業という本から、行きたい企業を選んで入社しました。(学生さんはあまり参考にしないでほしい、、)

地元(名古屋)で働くことに異様に固執しておりますが、自分でもよく理由が分かっていません。(父が昔いた関西に住んでみたい。という願望はあるので、いずれ行きたい。)

前置き

今働く企業は、社員の約8割がエンジニアで構成される、まさに「エンジニア組織」です。

創業者のエンジニアで「誰でもフルリモートOK」「残業なし」「フレックスタイム制」などの働き方が確立しています。(入社した時は、すごすぎて腰ぬかしそうだった。)

前置きはこの辺で。

では本題へ

では、本題へ入っていきます。文系のバックオフィス業務の人間が「エンジニア組織」へ入社して何がよかったのか?

常に努力するのが当たり前

技術の流行り廃りは本当に早いもので、常にキャッチアップが必要になります。そうなると、エンジニアさんは業務外でも結構な時間を使って、努力をされています。

休みの日にtwitterでQiitaの記事がバンバン飛んできたり、技術コミュ二ティの運営をしていたり、登壇をしていたり。

こういう周りの社員の動きを常に感じていると、自分もやらなきゃマインドになってきます。残業がほとんどないので、私も終業後に、最低2時間ぐらいは勉強の時間を確保して、何かしらの勉強をするようにしています。

コミュニティ文化

技術コミュニティが多くあり、インプット・アウトプット・コミュニケーションを楽しくできるのが本当にいいなぁと思っています。

例えば、RubyKaigi / iOSDC / Droid Kaigi / Vue Fes / Designshipなど、各分野で楽しいお祭りがありますよね。

他にも技術勉強会が頻繁に行われており、「自分の努力してきたこと」を多くの人と共有する機会があるのがとてもいいなぁと思っています。

他社のエンジニアとも多く接点があり、自分を客観視する機会があるのもいいですよね。

私も楽しく勉強していきたいと思い、勉強会を2つ運営しています。(リンクの勉強会は立ち上げたばかりですが。)

これは、現職についてからの話なので、周りのエンジニアにはかなり影響受けています。

楽しそうに仕事をしている

自分の会社のエンジニアを見ていると本当に楽しそうに仕事をしているなぁと感じます。(笑い声がめっちゃ聞こえてくるので)

大変なこともあるとは思いますが、すごくいい空気感で働かせてもらっているかなと思います。

仕事は辛い思いをして、苦労して、頑張るものだ!と思い込んでいましたが、楽しく努力をして成果を上げていけばいいんだと思うようになりました。

おわりに

以上になります。

ざっと簡単に書いてしまったので、思い出したことがあればまた追記していきます。




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