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私がお金持ち→教師に夢を変えた理由

先生らしくない先生に憧れて

小学校6年生の時の担任の先生の話です。

若い男の先生で、外でもたくさん遊んでくれました。
授業も分かりやすく、字も綺麗で身長も高い爽やかな先生でした。

ここまで聞くと、「よくいる若い先生」なのですが、
私と友人の2人だけはその先生の裏の顔を知っていました。

それは、、、
放課後一緒にゲームをしてくれる先生」です。

当時流行っていたゲームをその先生もやっていて(めちゃくちゃ強い)
それを放課後一緒にしたことがあったんです。

今、思えばかなり「ぶっとんでる」話なのですが
当時の私は「この先生、他の先生と何か違う!」と
感じ取ったのです。

そこから、
先生っていう仕事も自由にできる事が多いならありだなぁ」と
ぼんやり思うようになりました。

そして、中学校での職場体験も母校で擬似先生を体験し、
更に気持ちが高まり高校3年の進路選択の時にこう思いました。

流石にお金持ちと仲良し作戦は現実味が無いな、、、。
先生なら教採で合格すれば公務員だし、そっちだな
」と。

この時に教師になることを心に決めます。


大学選び

そして、大学を選ぶ際に
当時付き合っていた彼女が
「保育士・幼稚園・小学校の3つとも取れる大学あるよ!
   私はそこの指定校貰った!」と
教えてくれた事もあり、その大学に志願する事に。

そして胸の高まりを抑えながら、担任の先生に
「先生!俺もあの大学の指定校推薦枠欲しい!」と言いに行ったところ、、、
お前何言うてんねん。応募する資格まで評定無いで」と
あっけなく撃沈しました。

指定校推薦の道は諦め、一般受験する事に。

彼女は指定校で合格が決まっていたので落ちたら恥ずかしい!」と
思っていましたが、大学の偏差値もそこまで高くなかったので、
割と簡単に行けました。(でも色々と事件があったのでまた書きます笑)

先生を目指すなら大教大(大阪教育大学)やろ」と
周りから言われていましたが、
自分としては「いやいや、結局、教採に現役合格さえすれば一緒やろ。
それに俺は幼保にも興味あるんや!」と突っぱねていました。

結果、現役合格できたので後悔はしてませんが、学歴で考えたら、
そりゃ大教大の方が見栄えは良かったか?と少し後悔してます。
でも、当時の自分のやりたい事が私学やったんやから仕方ないと
言い聞かせてます。

割とこういう学歴の事って大人になってからマウント取られる事が多くて、
辟易してますが、そんな人たちを越えれるように燃えてもいます。

みんなも学歴マウントには気をつけましょう。
大事なのは今とこれからです。

最後に

少し話がもこみち(横道)に逸れましたが、
そんなこんなでお金持ちから小学校教諭へと夢が変わり現在に至りますが、
やっぱりお金について学ぶ事は好きです。

お金について学ぶ=卑しい

みたいな風潮ありますが、資本主義社会の日本において
お金について学ばないのは現実逃避だとも思ってます。

次回は、そんな先生らしくない先生を目指す私が
お金に対する考えや知識について書きます。

是非、感想や意見などありましたら気軽にTwitterの方でDMやリプして
いただけると嬉しいです!

このNoteを通して、また新しい出会いや学びがある事を
楽しみにしています!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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