釣行記-053【アワビ大会vol001.5というかもしかしたらマグロ】
どうもこんにちわ。釣行記の053回目です。12月後半から関東近海をサンマが回遊し始めたようですね。偏西風が北で吹いていたり、黒潮の蛇行が続いていたりで、暖冬の影響でしょうか。そしてサンマを追ってキハダマグロがやってきて、俄かに活気付いております、わたしの周りは。
その影響のせいか、もともと計画していた1/19日のタイラバなのですが、今年は土日両日釣りに費やす、というのは極力避けようとしておりまして、また月に一回は潮抜きする週を作ろうとしている関係上、暖冬とかマグロとか、イレギュラーが発生し玉突き事故みたいに妙なことも発生します。
まず、1/18日に二人チャーターでまぐろを釣りに行こう、と誘われました。まぐろがこの時期に来るのは珍しいので、土日両日釣り、というのはこの際仕方ないです。が、19日も二人チャーターで行こう、20日も3人チャーターで行こう、という割と過酷なお誘いも発生。暖冬の影響なのでしょうね。仮に三日全部まぐろで出撃していたら12万円ほど船代がかかるところでしたが、18日は荒天のため中止、19日は調整できず当初予定のタイラバに、20日は普通に予定あるので断念と、結局三日ともノーまぐろ。こうなってくるとなぜか12万円得したような気にもなりますが、得してませんからね。
出番を失ったまぐろ・ルアーズ。
前回、準備万端でズーボーでしたので、今回はなんとかしたい。たぶん、ベイラバーフリーがなんとかしてくれるはず、と思いましたが、鉛だと異様にデカい気がしてタングステンもフォローしておきました。
明らかに大きさが違う。一応、準備して臨みます。そして今回の目玉はこちら。
ローギアの革を被ったハード・ゲイ。前日夕方に部品が届きました。「やったね」と思い小走りで釣具屋行って回収し、軽い気持ちで換装を始めたら思いの外時間がかかり、若干寝不足で涙目気味です。
とはいえ無事に出航です。いや、道を間違えて、一之江で降りるはずがなぜか千葉県まで行ってしまったり波乱はありました。
今回はタイラバ初挑戦な昨年何回か一緒に釣りした方と来ました。当初、タイラバの代理をお願いしようとしてた悪いわたし。。。
釣りがうまいのですぐに釣ります、この人。が、なんかおかしい。。と思ったら。。。
でっか!!3.1kg。もうタイは釣らなくていいですね。江戸川区の笹倉さんも大喜びです。
興奮冷めやらぬなか、僕にも来ました、ビッグなバイトが、新しいハード・ゲイめがけて。江戸川区の笹倉さんからの檄にも熱が入るような気がします。それに応えるかのようにハード・ゲイが頑張ります。40m程度の水深で、ほぼ着底寸前でのバイトだったため、あげるのに少し苦労しそうです、なんたってPE0.6+12lbリーダーでありますので。
主導権はむこうさんに渡してしまい、あんまり無茶しそうな時はちょっと引っ張ってあげる、というやり方はどこか子育てに似てますね。そしてドラグはやっぱり音が出た方がいいですね。泳力的に「自分マダイレコードだな、これは、バラしたら怒られるな。。。」と感じ、なかなかスリリングなやりとりをしまして上げましたところ。。。
え。。。
なんかやってらんないっすよね、こんなの。顔も困惑してます、ぼく。その後、いろいろ試しましたが、あまり反応はよろしくなく
釣れるには釣れたけど小さい。再び困惑の表情。
そして、釣れたのは前回、ぼくをガリガリ君にしてくれたこのリグ。なんなんだろう。。。
ひらめの巨大さばかりが目立つ釣行でございました。
次回は一週休んで、再びタイラバで修行しようと思います。
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