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【Twitterを使い良質なアクティブフォロワーを増やす心理と方法】ブログのボリュームアップにリライト配布可能です♫

Twitterで個人が権力を持つ時代

近年、ネット環境の充実により誰でも手軽にインターネットで世界中の情報やニュースを知ることが可能になりました。

さらに、ツイッター・Facebook・インスタグラム・Youtube 等の「SNS」が急速に普及し、世の中のあらゆる人と手軽につながり、自分が知りたい情報を即座にリアルタイムで知ることができる時代になっています。


それだけでなく、個人が発信する事を世界中の人たちに即座に伝えることできる時代にもなりました。


そこで、突然ですが質問があります、「1 億 525 万 3,786 人」


あなたはこの数字が何を意味するのかお分かりでしょうか?


日本の人口?ネットの利用者数?


いえいえ、そのような数字ではございません。


実は、この数字はある世界的に有名なアーティスト、
ジャスティン=ビーバーの「ツイッターのフォロワー人数」なのです。


驚かれたでしょうか?


信じられないかもしれませんが日本の人口は約 1 億人であることを考えると、たった一人の人間を支持する人数が日本の全人口を上回る数で存在しているのです。


これが何を意味するのかあなたはお気づきでしょうか?


例えばある日、ジャスティン=ビーバーが食べに入ったA社の店員の態度が悪かったとしますよね?


それに怒ったジャスティンが腹いせに、ツイッターでA社の不買運動を起こしたとすると、A社を経営している会社の売り上げはどうなるでしょうか?


もし、日本の人口に匹敵する数のフォロワーが彼の意志に同調したとしたら……、A社の売り上げは一気にガタ落ち、投資家は危険を察知して株を売り始め、株価が下落する事態になるかもしれませんよね?


つまり、フォロワーの数によっては、SNS 上での個人の発言が企業の株価を動かす事態が起こりえる、ということなのです。


近年では、「ピコ太郎」の動画がジャスティンにリツイートされ、それがきっかけで、世界中で爆発的な人気を博しました。


このように、SNS が発達した現代社会ではフォロワーがたくさんいる人は影響力が強く、自分の権力を簡単に起こすことができます。


特にビジネスにおいては、昔は TVCM やラジオ広告、街中にある看板での広告が主な宣伝媒体となっていましたが、SNS の普及によりその媒体が変化しています。


例えば、Youtube の動画をたくさん投稿して、大量のチャンネル登録者がいる「Youtuber」は、Youtube の広告で何億円も稼ぎ、ツイッターのフォロワーが大量にいる人はツイッターのアフィリエイトでたくさんの収入を得たりすることが実際に起きています。


つまり、以上の事から分かるのは、昔は「経済力」や「お金の力」が権力を生む時代だったのですが、現代は「発信力」、「拡散力」や「人を集める力」が権力を生む時代になっているのです。

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