デヴィッド・ボウイのこと

デヴィッド・ボウイのことを書いておこうと数日考えてました。
あまりの急な訃報には本当に驚きました。

でも、お恥ずかしながら・・・正直そんなに思い入れの深いアーティストではなかったのです。
というか何故か縁がうまく持てなかったというか・・・。

物心ついた時は、私の中学、高校時代。
「レッツ・ダンス」以降の何度目かの全盛期だったのでしょう、ミック・ジャガーとのデュエット「Dancing In The Street」、「ビギナーズ」のヒット、新譜の「Never Let Me Down」と、もうこの頃は「絶対的スター」という印象でした。これには熱烈に向き合いました。
1989年の突然のバンド展開、ティン・マシーンもかっこ良かった。

過去のボウイというところでは、この時期、地元の骨董屋で「LOW」をはじめとするベルリン一連作をレコードでまとめ買いしたのだけれど、でもなんだか理解が出来なかったのです。


何故か、ちゃんとした縁がなかったんですね。
この頃せめて「The Man Who Sold The World 」「Ziggy Stardust」くらいをちゃんと聴いてたらと思います。


この数日「Ziggy Stardust」がヘビロテです。
このアルバムすごいや。

不惑を過ぎ、今だからこそボウイとちゃんと向かい合いたいと思っています。


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