嗚呼、たけさと。たけさと音頭と武里の繁栄といま。
田口さんの「レコードと暮らし」を読み進めてて今朝目にした「たけさと音頭」。
https://www.youtube.com/watch?v=pwkrEMqJPzw
そして、今日アップされた
「東京Deep案内」の記事
「80年代で発展が止まってしまった街…春日部市『武里西口』」
http://tokyodeep.info/takesato-nishiguchi/
なんたるシンクロ。
僕は80年代の前半から4年ほど、父親の転勤で春日部駅から東武野田線で2駅の「南桜井」というところに住んでいたことがありました。その春日部から伊勢崎線で2駅にあるのが武里。せんげん台とともにうっすら駅名の記憶は残っているのですが、今まで一度も降りたことはありません。
さて。
前者は1960年代に作られたの「武里団地」の自治体主導で地元商店の出資による新興集合住宅への繁栄の期待が込められたレコード。
後者が、その50数年後現在のレポート。
たくさんの広告主に支えられて作られたと思われるレコードの、筆頭広告主であった「金子商事」「金子不動産」が今も地元でブイブイ言わせているかの様子は微笑ましいが、街全体が80年代で時間が停まってしまったかの「武里の今」が伝えられるこのコントラストといったら・・・。
猛烈に武里行ってみたい衝動に駆られました。
私が過ごしたあの時代が残っているのでしょうか。
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