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へっぽこハンターのモンハンワールド:アイスボーン コンプ挑戦記① 重要バウンティ・食材・オタカラ編

 知り合いの配信者さんがはじめたのをきっかけに、今年の春過ぎから「モンスターハンターワールド:アイスボーン」のプレイを再開しました。

 そもそもは2018年の発売時に購入して、モンハンシリーズ初プレイだったのですが、たっぷり遊ばせてもらいました。
 アクション下手の自分ゆえ、ゲーム進行はマルチプレイで救難に来てくれるプロハンにおんぶにだっこでしたが、アップデートで追加された強敵ミラボレアスを倒したところで気持ち的に区切りがついて、当時はプレイを終了したのでした。

 前述のようにひょんなことからプレイ復帰したのですが、思いのほかどっぷりと遊び倒すこととなりました。一度遊んだゲームですので、遊べる余地はそんなにないだろうと思っていたんですが、これがそんなことまったくなくて。こんなコンテンツがあったのかと新しい発見がとても多く。ゲームの作り込みの奥深さに改めて感動し、大傑作だと認識し直した次第

 そんな流れの中で、いくつかの要素のコンプリートプレイにも手を出しまして。技量が問われるTA的な遊び方は自分には無理とわかっていたので、手間暇かければ何とかなることの多いコンプ遊びに行ったところです。
 ゲームが発売されてもはや6年、アイスボーンから数えても満5年を経過してますので、攻略情報というよりもYoutubeで「初心者でもできる〇〇」というタイトルの動画を見て「自分には無理だー」と悲鳴を上げるレベルのへっぽこハンターがいろんなコンプに挑戦した記録ということで、お付き合いいただければと思います。

1.重要バウンティ&食材 コンプ

 いろんなコンプをやるにあたって、最初にやっておくことをお勧めしたいのがこの重要バウンティと食材のコンプ。
 仮に環境生物系のコンプを目指すとなると、レア環境生物の出やすさをコントロールできる食事スキル「ネコの生物博士」が必須になってくることもあり、まずは食材のコンプリートに着手を推奨します。
 そして食材と重要バウンティは重複するものも複数あるので、並行して進めるのが効率的となります。わかってなかった自分は、結果、二度手間になりました。

 御承知のとおり、重要バウンティは調査資源管理所で受注できるプチクエスト的なもの

 重要バウンティはストーリーやクエストを進めると表示されまして、特にマップで!マークが出ているNPCに話しかけることでフラグが立って、進めることが可能になります。
 注意が必要なのは、フラグを立ててないときに達成してもダメなこと。先に達成して後でバウンティのフラグを立てたら遡ってクリア認定とはなりません。

 ゲームを進める過程で表示された重要バウンティはだいたいやっていたのですが、攻略サイトを見てみると少なくない漏れがあって。
 未達成で多かったのは各フィールドのマップにいる調査員関係。これ各フィールドの「マスター」「上位」「下位」で表示内容が違うんですね。
 全体マップ画面でお目当てのフィールドにカーソルを選んだ後、タブを切り替えてみると調査員情報のところの!マークが出たり消えたりします。ある程度ストーリーを進めるとほぼ「マスター」でしか行かないので、盲点でした。
 攻略サイトで調査員との会話など個々の重要バウンティの受注条件の情報は出ていますので、それを参考にまずは重要バウンティのフラグを立てていきます。

 コンプに挑戦するにあたって少し困ったのは、私の見落としだと思いますがこの重要バウンティが全部でどれだけあるかを一覧でシンプルにまとめた情報源が意外となくて…。攻略サイトにある程度情報は載っているのですが、サイト間で内容に差異があったりで。
 諸サイトの情報を複合的に見て、これでコンプできたんじゃないかと思っている私のゲーム画面を下に載せておくので参考にしてください。全部で31個となっています(他に表示される重要バウンティがあったら教えて下さい)。

 動画を見ていただければわかるとおり、魚を中心に環境生物の捕獲というミッションが中心になっています。
 個々の生物の入手条件や効果的な入手方法などはネットに情報が出ていますのでここでは触れませんが、中には最大金冠が条件となっているものもあり、他のコンプに比べればまだ楽なのですが、確率頼みの試行を重ねるものもあるのでやはり面倒くさいところも…。
 とはいえ、それなりの試行回数が必要となりますが、試行を繰り返せば結果はついてくるレベルだと思います。

 重要バウンティのフラグを立て終わったら、あわせて、食材コンプも進めることになります。
 普段のプレイでは、用意されている定食をぱっと食べて済ませることも多く、どの食材が揃っているかあまり気にしてない方もいるのでは(私だけか)。
 食事をするときに「食材を選択」することで、食材の一覧が表示されます。肉・魚介・野菜が各30種類、酒が24種類で全114種類。これは攻略サイトに入手方法の情報も揃っているので見ながら進めれば迷うことはないです。
 前述の食事スキル「ネコの生物博士」のため、酒の『開拓者』の食材6種類は特に重要です。 
 下に食材が揃った状態のゲーム画面の動画を載せておきます。


2.オタカラ

 復帰するまでこんなコンテンツがあるなんて全然知らなかったのがこのオタカラ。各フィールドにいる種族(獣人族)と仲良くなると『オタカラ』のヒントがもらえ、それを元にフィールドのどこかにあるオタカラを見つけ出すというよくある宝探しコンテンツ。
 とはいえ、もらえるオタカラもストーリーをクリアしたようなプレイヤーにとっては、正直入手済みのものばかりでゲーム進行上のメリットはほぼ皆無。
 個人的に唯一の、そして結構大きかったメリットは、仲良くなってオタカラヒントをもらえる状態になると、キャンプの他に各フィールドにある種族の根城にファストトラベルできる点。
 マルチをやっているとプロハンの移動の速さに舌を巻くのはしょっちゅうですが、それでもたまに「どうやって移動したんだ?」と不思議に思うことが何度かあったんですが、このオタカラのことを知って疑問が解けました。なるほど、このファストトラベルを使ってたのね、と。

 オタカラのヒントをもらえるようになるには、各種族と『ぶつぶつ交換』ができることが条件。『ぶつぶつ交換』をする過程で、オタカラのヒントがもらえる仕組みになっています。
 『ぶつぶつ交換』をするには、各種族との友好度レベルを6まで上げる必要があって、これが前回のプレイで私が存在を知らなかった理由。
 ちなみにファストトラベルだけなら『ぶつぶつ交換』ができる状態になれば可能になるので、オタカラ集めは不要です。

 さて友好度上昇ですが、手っ取り早く上げる裏技があるので、これを使いましょう。手間も大してかかりません。わかりやすく説明している動画がYouTubeにありましたので紹介させていただきます。


 さて、オタカラ集めですが、なかなか絶妙な難易度でなんだかんだで私は楽しめました。
 中には首をかしげたくなるヒントもあるのですが、それでもフィールドをしらみつぶしに駆け回っていれば、近づくとオトモが教えてくれるので何とかなるレベル。最後、オタカラに近づいてからオトモの動きが思うようにコントロールできず、オトモが「オタカラはここだ!」と言っても場所がわからないことが度々あったのが微妙にストレスでしたがまあ許容範囲。

 このオタカラ探しで楽しかったのが、普通にクエストをやってるだけだと行かない場所を訪れるところ。こんな場所があったんだ、こんな素敵な景色があったんだと感動することも度々。前回プレイでは一度もしたことのなかった、フォトモードでフィールドの景色を撮るようにもなりました。
 ヒントの意味がわからず詰まってイライラしたときは攻略サイトを見れば答えはわかるので、自分のプレイスタイルに合わせてストレスをためない程度にチャレンジしてみることをお勧めします。