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アラフィフガチ婚活⑦仮交際3

仮交際3人目のCさん(婚歴あり、子なし、アラフォー)について。

※仮交際3人目なんて書いてますが、私は性格的にキャパが無く、罪悪感も強いので、同時進行はせいぜい2名としています。


さてCさんはハイスペックの方。私より年収が上で、外資系の方。

お申し込みをしたのは私から。条件絞り込みをした結果にCさんが出てきて、笑顔の写真が素敵だったのと、プロフィールやカウンセラーの推薦文が秀逸だったのでお申し込みをした。Cさんの年収などの情報はもちろん見ていたが、共働き希望で人物の良さそうな方を婚歴問わずリストアップしていたらCさんがいたというだけ。

私の方が低格差になっても良いから申し込んでみようかな、と思えたプロフィールだった。


Cさんに実際にお会いしてみると、私の話もしっかり聞いてくれるし、お互いバツイチ同士で気楽に話が出来る。派手なアクセサリー、ブランド物を一切身につけておらず、化粧もほどほどの質素な方だった。仕事での戦闘力の高さは半端なさそうだが、私生活では力が抜けている。むしろ「なんで私にお申し込みしてくれたんです?」「私こんなプロフィールなんで申し込みが少ないんです」と珍しそうに聞かれた。


そう考えると、実はハイスペ女子は婚活市場ではブルーオーシャンなのかもしれないと思った。

男性は女性の方が年収や学歴が高かったりすると、お申し込みを躊躇してしまう。

もちろん、そもそも家事を担えない、女性にマウントをとってしまう、お相手の学歴や年収が高いとコンプレックスを感じる男性はハイスペ女子、バリキャリはやめた方が良い。


彼女たちは確かに男勝りで気難しい方もいると思う。仕事と私生活がごっちゃになっている場合、例えばお見合いやデートが面接のように感じるならやめた方が良いかもしれない。

ただ、考えてあげないといけないのは、仕事とお付き合いとを公私混同してしまうというのはある意味不器用さの表れなので、お付き合いしてみて見極めても良いのでは?とも思う。特に、アラフォーでバリキャリの女子は、不器用だから婚活市場に残っていると考えても良いのかもしれない。

仕事は隙が無いが、私生活は隙だらけで、「私、普段は色々ダメなんです、、、(笑)」という女性ならとっても可愛らしいと思う。


さてCさんだが、土日が忙しいらしく、まだ週末にお会い出来ていない。

週末は本命との交際が進んでいるのかもしれないし、プライベート優先で、婚活の優先順位が低いのかもしれない。相手がキャリア系の場合、この辺の見極めが難しい。結婚相談所のカウンセラーとも相談し、少し時間をかけてみることにした。


続く

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