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地味ハロウィンで数多の天才とじゃれあった話

・本来は書く予定はなかったが、早急に済ませなければならない都合が二週間後に後回しにしてもよくなって「最高」なので勢いだけで書くぞ!


・デイリーポータルZさん主催の地味ハロウィンに行った。前年度も本当は行った。どんな仮装をしたかは顔が完全モロなのでここでは直接言わないが、去年のも今年のもデイリーポータルZさんのサイトとかツイッターとか漁れば多分私がいるはずだ!

・2回目だしと調子に乗って30分前くらいに渋谷に着いたのだが、全然違う方向に歩いてしまったためによくわからない場所に行き着き時間ギリギリ到着になった。渋谷駅はどっから出るとどこに行きつくのかが本当に分からない。

・会場で自分の名札(今年は取材とかNGの人のために名札が分けられていた、確実に進化している…!)を書いて卓上の地味ハロウィンのステッカーをもらい、入場列に並ぶ。最後尾までいくのに階段を結構上ったのだがその時に普段着に違和感がエッセンスとして加えられている人から顔面になにか凄いことをしている人もが等しくそわそわしているところを見ながら上るので、それがまるで1つのウォークスルータイプのアトラクションのようで楽しかった。

・並んでいるときに自分の小道具を出す。全部取り出した時点でこれで足りるか?周りと圧倒的に予算も小ネタもこだわりポイントもないが大丈夫か?と両手に収まる小道具を見て不安になる。仮装のでかさ=面白さというわけではないというのはちゃんとわかっているんだけど、階段歩いている時にすごい工作をして頭に乗っけている人とかでっけ〜〜〜キャリーバッグとか持っている人とか見ているので、始まる前から完全に自分の中でパニックになっていた。去年は徹夜で小道具作って、いろいろ犠牲にして仮装していたからというのもあるのかもだけど。

・時間になり会場内に入る。私は着替える必要がなかったので、司会のウェブマスターの林さんと納豆一万回まぜる記事でおなじみの古賀さんを拝みながら、私たちと同じ境遇でその辺をうろついている人とを適当に捕まえてお互いの仮装を褒めたり写真をとりあった。仮装をしている人達は話を聞けば聞くほど、マニアックなポイントとか設定とか裏話を深く話してくれたので、これこれ〜〜〜!!!と脳みそから一年ぶりの心地よい成分が溢れ落ちる。


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・例えばこの方(おつかいでコーヒーを頼まれたが、オフィスに入った途端ポテトを買い食いした事が香りでバレた人の仮装)は、来る前に香り付けとマックの袋を増やすためにわざわざマックに立ち寄り、朝マックを決めたらしく、追加の紙袋にもフライ特有のシミができていた。こういったことは当日直接話をした人かシャーロックホームズしか分からないだろうし、ツイッターでちょっと見たぐらいではなおさら分からない。そういうところに私はトキメキを感じるし、多分作っている側もそういう細かい細かいところを考えて作ったりする時には、多分もの凄いハッピー成分が脳みそから出ているはず。


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・それとは逆で直感的な仮装をしている方もいて、例としてこの方(台風で水が買えなかった人の仮装)はツイッターで「台風で水が売ってないけど、でっかい酒なら売っているぞ」というネタツイを見た瞬間これだと運命を感じて、5リットルのJINROを買ってわざわざ渋谷まで持ってきたらしい。普通に凄い。あと、カメラを構えると他の人もそうだし、実際当たり前のことなんだろうけど、仮装対象の顔にバッチリなるんですよね。この方は話している間はにこやかに話してくださったんですが、カメラを構えると途端に引き攣った乾いた笑いを出してくださった。楽しっ。

・そうこうしているうちに、人がミチミチになってきたので司会のお2人が自分の仮装についてとイベントの注意事項を始めた。林さんが「逆の世界の浜省」で加賀さんが「回覧板を回す人」だったかな、加賀さんがぶかぶかのサンダルをぽかぽかさせながらステージ上を動き回っていてニコニコしちゃった。同伴者に行く途中電車で納豆1万回混ぜた人だよって小さく言ったら、目を丸くしていた。

・説明が終わると1人ずつ整理番号順に参加者が登壇してちょっとしたプレゼンを始める。私はまだまだ順番が先だったのとじっとしたら死ぬ性格なので、飲み物を買いに行く感じを出しながら後方に行き、手当たり次第暇そうにしている人に話しかけて地味ポイントを根掘り葉掘り聞いて、ついでに写真も撮りまくった。だってデイリーのツイッターに取り上げられてないけど最高の仮装いっぱいあるし後から見てニコニコしたいもん。

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・でも「VRゲームに夢中になって足が絡まった人」の仮装の方に頼んだ時に、準備で色々大変なことをさせてしまったのは申し訳ないなと思った。写真一枚撮るにしてもリュックを下ろしたり足絡ませたりゴーグル装備したりといろいろ大変だ!

・そんな風に無造作に他人を巻き込みまくったらテレビ取材のお姉さんに、他人に取材する為の口実に遣わされた。ついでの取材も受けた。何チャンかも忘れちゃったし、実際に使われるのかも知らんし、ニュースの時間帯は大抵外にいるかインターネットで暴れまくってテレビ見ていないからどうせ見れないけど、やっぱり取材はドキドキしちゃうネ。

・色々していたら自分の発表。あの林さんと古賀さんを独り占めできるうえにいっぱい褒めてくれる最高の時間。去年よりかは緊張したいでできたし、古賀さんが「顔芸だ!!!」とめっちゃ笑ってくれた。嬉しい嬉しい。あとツイッターで心優しい方がテレビを撮った物を送ってきてくださったり、高校の時のまぁまぁ仲が良かったクラスの奴から突然ラインが来たりした事で初めて知ったのだが、そのとき壇上で変顔をしていた時の自分が知らないうちに地上波で流れていたらしい。どんなふうに面白おかしく切り取られたかは私は知らないのでもしかしたら、もうお嫁には行けない可能性もある。ざまぁみやがれ。


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・あと地味ハロウィンのめちゃクソ楽しいところとしてないコラボはじめましての人たち同士で勝手にやり始めるところもある。これは、「転職サイトの広告」の仮装の方の持っていたプラ板を「武蔵野市の職員」の仮装をした方が装備してそこにたまたま居合わせた私が声をかけて写真で撮ったところ。すでに情報量が多いがこの後も、写真の後ろの方にちらっと写っている「サボっている警察」の仮装の方と「ネット広告に出てくる剛毛に悩む人」の仮装の方と「新宿のキャッチ」の仮装の方が「新宿で酔っ払っているやばい人を介抱する若者と警察官」の寸劇を即興でやっていた。剛毛の方が酔っ払っている人ををしている時に、けっこうデカめの声を出しながら無茶苦茶な事を言っていて最高だったがカメラは流石に向けられなかった。完全に「それ」だったので…

・あと地味ハロウィンでたまたま同じ部だったオモコロライターの方ともお話ができた✌️写真もバッチバチに撮らせてくださった✌️でもやっぱり本業でオモロをやっている方たちはすごいスマートに自分にとっての最適解な地味な仮装をしていらっしゃっていたので、流石やな…と話を聞いているうちに自然と正座しちゃっていた。

・気づいたら2時間あっという間で、ちょうど全員が発表を終えたぐらいで次の部との入れ替えの時間に。最後参加者全員で写真撮影、もちろん掛け声は「地味〜!」だった。イ段が二つ繋がった言葉を大声で出そうとしてもうまくいかない。



・帰りに寄ったココスでツイッター上の地味ハロウィンについてをいろいろと見た。たまに年々つまらなくなっていっているみたいな呟きを参加していない人がしているのをみた。去年もみたけど。しかし、待ってくれ。私達は貴様らツイッターランドの住民たちにわざわざ見せてバズるために仮装してるんじゃないんだ。まぁ勿論バズったら嬉しいけどさ。貴様らは所詮楽しい楽しい面白イベントのおこぼれをいただいているに過ぎないし、地味ハロウィンの一番の目的は実際に参加してお互いの仮装の着眼点とかこだわりとかを褒めあってニコニコしようということであるから、面白いつまんないなんて画面の向こうでなんもしていない人がちらっと見ただけでは測れないはずだぞ。あと古賀さんとか林さんがどの仮装に対しても滅茶苦茶良いツッコミを入れてくれたり、奇跡的なおかぶりが発生したりする瞬間に爆発するおもしろもあるし。そう考えるとあの会場につまらない仮装の人なんて一人もいなくなるもん。だから本当に来年はさ、みんなで行こう???一緒に手繋いであげるよ????????


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・最後まで読んでくれた貴方に「チョコ愛好者の夢」を見せてあげるね。

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スキといわれるのが好きです。お金もそれなりに好きです。でも最後まで読んでくれた貴方が一番好きです。ありがとうございます。

スキ・・・いい響きですね・・・
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