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「今日は自分に良しとしよう」なんてことを簡単に言えないのがボクらの仕事

朝から青空がたくさん見えて、気温も高くなる。
昨日の凹み具合がこの天候のおかげで、上向きになる。
海に行きたいなと無性に思う。

2020年7月1日。昨日はよりは前に進めたことを実感できた。まだまだだったけれど、それを実感できただけでも、自分を良しとしよう…と言いたいところだが、ボクらの仕事は、自分の思いだけじゃ進められない。子どもたちや保護者の思いに触れながら進めていかなければならない。

だから、「自分のことを良しとしよう」と考えることの大切もわかるけれど、簡単にそう言いきれない難しさがあるのもボクらの仕事だ。

テレビでの全校朝会から始まった1日。「きらきらひかるビー玉」の影響がさっそく出ている。自分たちの回りを良さを見つけることを意識している子が多くなってきたなと感じる。そして、自分からも動こうとしている子もできているなと感じる。

今の段階はそれでよいだろうが、手段が目的にならないように、「なぜ」この取組をしているのかということを大切にして進めていきたいな。

放課後は、委員会。
3人態勢で担当しているが、今年度から高学年担任は、この業務から離れることになっている(働き方改革の一つ。業務の平坦化)。
今日は、その時間を使って、他校からの校内研修の依頼を受ける。
この時期に、しかも対話に関する研修を依頼してくるなんて、すごいなと思う。

100分ほどしゃべりつくす。理論的な話と実践。そして、模擬授業体験。
いろいろ伝えさせてもらったけれど、一番伝えたかったのは、これかな。

ボクら自身が対話の良さや、対話の必要性、可能性を感じていたい。

この後、参加された先生方からフィードバックが届くそうだから、楽しみだ。どう受け取ってもらえたか。
ただ、ボク自身としては、カードを持って行くのを忘れこと。授業のスライドの1枚が間違っていたこと。自由交流に触れることを忘れてしまった。など、いつものように課題があったなぁ。

とにかく今回ボクを呼んでくれた方の職場での信頼を崩さないことだけを精一杯がんばった100分だった。

今日のアルバム。



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