トラブルから学ぶ大きさを、潰しちゃいけない
noteがいいところは、いくつかあるんだけれど、写真を選べるのがいいな。毎回どの写真を使わせてもらおうかなと思う。この方の空の写真もとてもキレイ。でも、今日のボクのところは、今一つの天気だったな。
2020年6月23日。今日から6時間授業。夏休みの短縮が決まったので、基本的に6時間授業が8月7日まで続く。時間割の工夫が必要だな。
1時間目、国語。昨日の段落構成の続き。副詞の「も」「さらに」がポイントであることを学習。
2時間目は、算数。多角形の線対称、点対称を考える。ココは、ちょっと中途半端だった。反省。明日もう一度確認が必要。
3時間目は、体育。短距離走。記録を取り、記録を伸ばすために、個人の課題を見つけ、練習に取り組む学習。今日は1回目だったので、場づくりがうまく機能せず。ココも、次回に向けて反省。
4時間目は、教室で起きたトラブルについて、ボクの思いを話す。誰の心にも届くような話はできないけれど、一人でも二人でも届いていたのなら、いいなと思うし、こういう話を何度も何度もしていくことが大事だと思っている。最後に「朝の5分間連続声ドラマ」。
長い話なので、短い本よりは、最初の回想シーンを長めに取る。ホントのドラマでも時々回想シーンがあるように。
5,6時間目は、4時間目できなかった理科で植えている栽培物の雑草取りと並行して、家庭科のナップザップづくり。
教室でトラブルが起きることは、当たり前だという言葉をよく聞く。それを聞いて安心する人もいるだろうし、そんなふうに言い切れるとカッコいいだろうなと思う人もいるだろう。
ボクも、トラブルは起きて当たり前だと思っている。同じ教室に同年齢の子たちが集まって、朝から1日過ごすのだから。これが異年齢だとまた違うとは思うけれど。
一方で、トラブル対応は、やっぱりいろいろを気を遣うし、しんどくなることもある。当たり前だと思っていてもだ。
でも、そんな時に思うことがある。
トラブルから学ぶ大きさを、潰しちゃいけないってこと。
もちろん一人一人受け止め方や、活かし方は違うだろうけれど、それでも、間違いなく言えることは、大切なこと、大きなことを学べる「機会」であるということ。
そして、トラブルが起きるってことは、それぞれがちゃんと自分のことを主張していたり、やりたいことがあったりする場合も多い。これはステキなことだから。
今日の話は、もう一度明日聞こう。一度解決したから、一度話し合いをしたから、ではなく、安心をせずに、話をまた聞こう。
今日のアルバム。
大好きな歌だよ。
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