新十津川産土による試作_20170109

(この記事は旧「清水裕幸」公式ブログの2017年01月09日の記事です。)

収縮率はまだ未調整ですが、副会長の田中さんはどんな風にトラブルが起きるのか見たことがないので、試作をこのように作っていただき観察してもらうことにしました。

今回はフリーカップを作られました。

乾燥段階で恐らく腰あたりにクラックが入ることになるかと思います。

とてもきめが細かいんですが、腰がありなかなか優れものです。

その辺から土を掘ってきて濾したからといって子のようにろくろの上にのせて成形できるなんてことはほぼありません。

まず第一条件クリア

ちなみに先日収縮率を見るのに10センチのスティックを作りましたが、現在乾燥し測ったところ7ミリすでに縮んでいました。

これが焼くとさらに縮むわけです。

また段階的に結果を報告しますね~



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