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ジャケ買い #呑みながら書きました

呑み書き本祭を逃しちゃった主催です。
後夜祭参加でp!

ワインやさんがあってね、お店に入った瞬間にお店の奥までズラーーーーーっと並ぶワインだなに「圧巻!」って叫んじゃうワイン専門店がね、あってね、そこでジャケ買いしたワインをいま飲んでます。

タコ

悪魔召喚の儀式になっとるがな。息子氏が風邪気味で登校できないときとか、じゃみぃ瓶で蝋燭作って遊んだりするから、蝋燭がイッパイアッテね。それに火をつけて暗い中で飲むワインが美味しいのだよ。

瓶お口のとこも可愛いの

ジャケ買いしますか?私はすっごいよくジャケ買いをするんですが、青少年時代はCDジャケ買いしてたし、今も、CDはもう買わなくなっちゃったんだけど、嗜好品寄りの食べ物飲み物はよくジャケ買いをします。

ねぇ、20歳ぐらいの人って「ジャケ買い」が通じなかったりするんかな。シャケを買うって意味ですよ・塩ジャケ、嘘です。うわーおもんな。

レコードとかCDとか、本とかを、中身を知らないまま、パッケージから受けるインスピレーションで「買い!」ってして買うことです。おいら口コミで買うのってあんまりしないんです。

あ、フライパン買う時とかは別ね、フライパンが焦げつかないかどうかとか、そういう実用的な機能性的な口コミは読んでから買う。

じゃなくて、本とか映画とか音楽とか、ウキウキする食べ物とか飲み物とか、旅先とか、口コミを読むともったいなぁあなぁと思っちゃうんですよね。ネタバレ的な意味じゃなくて。ネタバレは喰らってもほんも映画も楽しめる派なんだけど、、なんというかな、失敗するチャンスを棒にふってる感じがすごくもったいない。

失敗する機会なんて、大人になったらなかなかないじゃないですか。「うわー、こんなこと言っちゃった、失敗したー」みたいなのはあるかも、あるけど、それはなんか失敗っていうか、一方的に「自分が気に病んでる」です。相手から見たら別にそうでもなかったり、長い目で見るとどうでも良かったりするやつ。「自分が気に病んでる」それは失敗にカウントしない。

失敗って、うまく失敗すると遠くまで、自分の知らなかった場所まで連れってってくれるというか。こうおいうのが嫌いだったんだな、こういうのが好きだったんだな、っていうの自分の素直な気持ちを再確認できる機会というか。そういうのを超えたところで、新しい何かをつかめたりもしたりなんかして。ドチャクソ穴に入りたくなったり、しばらく立ち直れなかったり、気まずい思いを引きずる失敗もあるけど、でも失敗しないように先回りする行動からは得られないものがドッサドッサ得られるのが失敗でもあるんよ。

自分で選んで、自分でやったことに対して起こったことに自分で席にっもって対処して、自分が選んだことが失敗の道でもリカバリや埋め合わせや気分の立て直しをしてるうちに自分のレベルが上がってんなーみたいなことに気づいた瞬間は嬉しいしあ。

ジャケ買いは気軽に「失敗する権利を買える」機会だと思うんすよね。

と、かっこつけたことをダラダラ買いたけど、タコのワインのジャケ買いは大成功でした。うんまー。フルーティでうんまー。

失敗する機会を買ったところでなっかなか失敗できないんよね」。ワタシハ運がいいからね。

はいー、自慢で終わったがな!今回の呑み書き、後日もう一本書こかな!!

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