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現金お断りの店「GATHERING TABLE PANTRY(ギャザリング テーブル パントリー)」@日本橋馬喰町

こんにちは!Webマーケティングチームの山崎です。
私は出張の際に、マーケティング的にホットなスポットに立ち寄って、体験してみることにしています。そこで本日はその体験レポートをお届けいたします。

以前読んだこちらの記事のお店が、ずっと気になっていました。

いま話題のキャッシュレス店舗です。
実際にどのようなオペレーションで、キャッシュレスによるメリットデメリット、客層などを探ってみようと思い、行ってきました。

ありました!店頭には分かりやすくキャッシュレスマーク!
ほとんどの決済に対応していますね。

伺ったのは平日のランチ時12:30頃です。
入ると、若手社会人の男女4人組と子連れ、一人ランチの社会人など、多様な客層でした。
席はコンクリート打ちっぱなしによるカウンター席が中心で、2名掛けと4名掛けのテーブル席がありました。

食欲そそるカレーフェアが開催中でしたので、スリランカカレーを注文しようと思います。(なぜスリランカかというと首都のスリジャヤワルダナプラコッテは地理の難問として有名だったためです。山崎は地理学科出身)

席につくと笑顔が素敵な店員さんがオーダー方法について説明してくれます。なんとオーダーはiPadで!

メニューをタッチすっると、注文画面へ!
操作はとってもカンタンで、オーダー時に店員さんを呼ぶ必要がありません!

そして待つこと約2分(はやっ!)
待望のスリランカカレーが到着!

本場の味です!(知りませんがw)
異国の地スリジャヤワルダナプラコッテに思いを馳せながら食べ終わり、
待ちに待ったお会計です!
iPadのお会計ボタンをポチ。

クレジットカード決済と電子マネーは店員さんを呼び出して決済します。
私はPayPayで払いたいので、セルフ決済をポチ。

反応がとても速いです。店内には強いWifiが飛んでいると推測されます。

QRコード決済はカメラが起動して、自分のスマホに表示させたQRを読み込ませます。

読み込み完了!
私のスマホから「ペイペイ~♪」と軽快な音が鳴ったら完了です!

決済完了の合図は、同時に店員さんのアップルウォッチに通知が行きます。
これで食い逃げ犯だと間違われずに済みますね!
(笑顔の素敵な店員さん撮影のご協力ありがとうございました!)

さらにお土産の冷凍食もキャッシュレスで購入できます。

最後に笑顔が素敵な店員さんに、デメリットを聞いてみました。すると意外な回答が・・・
「お客さんとの会話が少なくなってすこし寂しいです(笑顔)」

なんと、業務効率化として導入したキャッシュレスの仕組みが、店員さんの接客の楽しみや、やりがいを奪ってしまったかもしれない!??

何はともあれ、利用客としてはオーダーも会計もスムーズだし、お料理出てくるの早いし、美味しいしで、とても快適な顧客体験でした。

最後に、笑顔が素敵な店員さんがこう言いました。
「なのでお兄さんが話しかけてくれて、お客さんと話すの久し振りでテンション上がりました♪」

(なんて可愛いんだ・・・独身だったら名刺の裏にLINEのID書いて渡しているな)

と妄想したのはココだけの話です。

ではまた!

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