夢を語れとの出会い
夢を語れるラーメン屋とは?
「夢を語れ」は山盛りの二郎系ラーメンを食べられるお店なんです!
夢を語れは他のラーメン屋と一味違う!
その違いとは、、、ラーメンを完食したお客さんに夢を語る機会が与えられるところ!
お客さんには、ラーメンを食べに来る人・夢を語りに来る人、様々な目的でお店に足を運ぶ。
店内では毎日たくさんの夢が語られている。
🔻夢を語れボストンの記事
日本人と夢
突然ですが、小さい子供に
・・・お兄ちゃん・お姉ちゃんの夢は何?・・・
と目を輝かしながら聞かれたらあなたはどのように答えますか?
う、、。と詰まる人もいたのではないでは?
「日本ドリーム白書2018」によると、夢を持っていいる日本人の割合は51.9%と出ている。
日本人の2人に1人しか夢を持っていないのだ、、
この数字を見て皆さんはどう思いましたか?
感じ方は人それぞれだと思いますが、僕は少な!!と思った。
小さい時はみんな夢を持っていたのになぜか歳を取ると夢がなくなっている人とが多い、、。
夢がなくなる気持ちは凄く理解できる
歳を重ねるにつれて、夢を語れば笑われたり否定されたりすることが増えるから、、、。
なんか勿体無いなぁ〜と思いながら生きていた。(〜高校時代)
人生が変わった浪人時代
僕は受験に失敗し浪人の道に進むことになる。
浪人時代にカフェで勉強していると毎週休日になると20代半ば〜後半の方が友達と仕事の愚痴を言っているのを一年間聴きながら勉強していた。。
・・・なんで愚痴ばっかり聞こえてくるのだろう・・・
・・・希望に満ちた未来の話をしている人はいないのだろうか・・・
・・・幸せってなんなんだろうか・・・・
浪人時代は毎日そんな答えも無い問いを考えていた。
そんな中、成績が伸びず、目に見えないプレッシャーに追われながら毎日12時間くらい勉強していると過度の疲労とストレスからセンター試験まじかの12月に顔の半分が動かなくなり、
・・入院することになる・・
・・既に体はボロボロ・・
そんなどん底だった僕に当時一緒に浪人していた憧れの存在のK君(サッカー国体選手・センター試験完璧)が夢があるっていいなと僕に言って来た。
最初は何がいいのか全くわからなかった。
この言葉を聞いた時から毎日、「夢がある人は何がいいの」と考えていた。
浪人生活終了に差し掛かった頃に、
・・・幸せってなんなんだろう・・・
この問いの答えが自分の中で見つかった。
夢を追っている時(夢中になっている)人は幸せを感じている。
僕が苦しんでいる時、側で支え続けてくれた夢を見つけたいと思っているK君に恩返しがしたいと強く思ったが、
僕が直接、彼にに夢を与えることは出来ない、どうやったら人は夢を見つけることができる?
そもそも夢とは何か?
たくさんの?が頭の中に出て来た。
毎日、それらの問いを考え、自分なりの答えを求め行動し続けた結果、手段が見つかった!
それは、「夢を語れる空間を作ること」
僕一人が彼に夢を与えることは出来ないが、夢を語っている人がたくさんいる空間があれば、たくさんの夢に触れることができるから彼が興味を持つモノが見つかるかもしれない。
そうだ!
夢を与えるじゃなくて、夢を見つけれるきっかけ(夢が語られている場)を作ればいいんだ!
行動の先に答えが、、、
目的・目標が決まり手段も見つかった。
後は行動するだけ。
学生を35人程集めて、BANANAcafe~夢を語ろう~を主催
イベント自体は上手く行っていたが、月に1回、30人の学生にしかこの場を提供できていないという事実に満足することはできなかった。
そんな中、僕の活動を見守っていてくれた教授から一本のメールが送られて来た。
開くと「夢を語れるラーメン屋:夢を語れ」と書かれていた。
ネットで創業者を調べ、すぐに長文のメッセージを送った。
返信が来て大分県にある夢を語れ総本店で会うことになる。
飛行機を取りいざ大分へ、
実際に店内で夢が語られているのを見た時に、東京で若者が心おきなく夢を語れる場を作りたいと思っていた僕からするとドンピシャのお店だった。
とにかく体が痺れた。
僕は創業者の西岡津世志さんに夢を語れを東京に作りたいと興奮気味で言った。
当時の僕はラーメンを作った経験もない・経営経験もなかったが何の迷いもなかった。
津世志さんは笑顔で東京に店を出そうと言ってくれた。
これが僕の夢を語れ(ラーメン屋)を建てるまでの道のりである。
最後に
僕のゴールはラーメン屋を作ることではない。
夢を語ることが当たり前の社会を実現し、
夢を語るを手段に人々が本質的に幸せになれる社会を実現することである。
その一歩目として夢を語れ(ラーメン屋)がある。
・・・・これからも僕の挑戦は続く・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました😁
*言葉の解釈・定義(深川の場合)
夢=心の底から湧き出る衝動
幸せ=一時的な幸福感ではなく、幸福な状態のこと
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