甲斐智也

唯一無二で例外なき顧客主義を貫きたい|司法書士|2級FP技能士|たまに心理カウンセラー…

甲斐智也

唯一無二で例外なき顧客主義を貫きたい|司法書士|2級FP技能士|たまに心理カウンセラー|マーケテイング思考でコンセプトをしっかりと考えた会社設立します|コンサルティングや法務顧問も|詳しい自己紹介:http://is.gd/1V6PVW

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フリーランスの為に司法書士が業務委託契約書のひな形にツッコみを入れてみた

副業や複業、フリーランスで働いている人が決して避ける事が出来ない道、それは「契約」。 どのような仕事をいくらの報酬にするのか?納期はどうするのか、etc. 決めなきゃいけない事はてんこ盛りなのですが、その決まった内容(当事者が合意して成立した契約の内容)を証拠にする作業も一苦労です。 そう、「契約書」の作成ですね。 この契約書の作成、大手企業のように法務部があれば十分に検討がなされた契約書が出てきますが、契約の当事者双方がそうではない場合、サンプルの契約書を使うのが通

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    • 個人事業主や会社経営者は「お茶しましょう」「情報交換しませんか?」では会えません

      こんにちは。甲斐です。 僕は良く異業種交流会に参加するのですが、その中で知り合った様々な企業の営業マンの方から後日、 「お茶しませんか?」 「情報交換しませんか? なんて連絡が良く来るんです。 ハッキリ言いますね。 こんな誘い方では絶対に世の個人事業主や会社経営者は会ってくれません。 なぜか? 個人事業主や会社経営者は自分が動く事で直接的にも間接的にも売上が発生する必要があるんです。サラリーマンのように必ず安定した給与なんてありませんから。 サラリーマンだった

      • 司法書士を目指した本当の理由は「自由と言う力」を手に入れたかったから

        僕が司法書士を目指した理由って、自分で稼ぐ必要があったからなのですが、その根底にあるものについて自分自身で色々探していたのですが、ようやくそれを見つけ、言語化できました。 それは「何物にも染まらず自由な存在で、間違っている事を間違っていると言える力を持ちたかったから」なんです。 僕は司法書士になる前はいわゆる「ブラック企業」に勤めていたのですが、まぁームチャクチャだったんですね。 ・「お前の定時は終電だ」 ・「死ね」 こんな人格否定的な発言は日常茶飯事的に言われてまし

        • 子供にはDQN・ヤンキーに近づかせないようにするのが正解です

          noteでふとこんな記事を見ました。 子供を公立に行かせるか私立に行かせるか?と言う話しから、公立は色々なバックボーンがある子供がいて、中にはDQN・ヤンキーと言った問題を起こす子もいる。 でも、そのような人と触れる事で多様性も学べるし・・・と言った議論がなされているのです。 自分の子供時代の体験、公立での体験、私立での体験を踏まえた上で、では子供にはどうさせたいか?と言う話しなのですが、僕としての意見は、 「子供にはDQN・ヤンキーに近づかせないのが正解」です。

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        • 子供にはDQN・ヤンキーに近づかせないようにするのが正解です

          「顧客の利益を追求する」とは、競合他社の商品・サービスを紹介する事

          僕は司法書士になる前はコンサルタント的な仕事をしていて、コンサルタントであれば顧客の利益を追求する事を徹底的に叩きこまれるんです。 ただ、顧客の利益を追求する事そのものはどんなビジネスでも当たり前だし、取り留めて新しい事でもないと思うんです。 ただ、最近「顧客の利益」について、自分勝手な解釈をしている人多くない?と思う事があるんです。 まぁ、分かりやすいのが士業の業際ですね。 士業は独占業務ってのがあって、その士業以外の人が独占業務を行う事は原則違法であり、刑事罰の対

          「顧客の利益を追求する」とは、競合他社の商品・サービスを紹介する事

          会社設立代行0円業者の問題点。情弱認定されないように。

          今回は結構キツイ言葉で書いちゃったブログなので、そう言う表現が苦手な方はスルーして下さい。 ただ、「会社設立の専門家」を名乗るであれば、当然ながら会社設立の実務を行っている必要があります。実務を行ってこその専門家ですから。 でも実際は、お客さんをただ集めて、実際は会社設立は司法書士に丸投げしている業者が非常に多い(司法書士も悪いのですが)。 今回はその「会社設立代行0円業者」の問題点を語ってみました。 「0円」は嘘じゃないし、安い事をアピールしていれば、取りあえず集客

          会社設立代行0円業者の問題点。情弱認定されないように。

          会社設立の面談風景を再現してみました

          「士業は敷居が高く、相談しづらい」と言うご意見は色々な方から良く聞くのですが、その原因の一つは「面談の状況がブラックボックス化している」事だと思うんです。 「面談はどんな雰囲気で行われるのか?」 「難しい専門用語ばかりで高圧的な態度をとられないか?」 知らない人と話すだけでも人間はストレスを感じますし、それが「先生」と呼ばれている人であれば尚更ですよね? そこで、架空の会社設立の依頼があった事を前提に、私がいつも行っている面談風景を会話形式で再現してみました。 「こん

          会社設立の面談風景を再現してみました

          【参考までに】自己成長したい方へ

          ※これはかつてmixiに2008年08月03日に書いた日記なのですが、これから10年以上経過しているにも関わらず、未だに同じような事が起きているので、noteにも転記しました。 ================================ 少し前にSNSを利用した悪徳商法の事件があったのをご存知ですか? 簡単に言いますと、「将来起業したい」と夢を持っている大学生に 『「成功者」「勝ち組」に会わせてあげる』 『起業するには成功している人達と人脈を作るのが近道』 『勝

          【参考までに】自己成長したい方へ

          青い画用紙に青いクレヨンで絵を描いたら・・・?

          そのむかーし、「太陽と海の教室」てドラマがあったの、ご存じですか? 織田裕二主演の学園ものドラマで、ズバリ、好きなタイプのドラマです。 織田裕二が演じたのが、いわゆる「熱血先生」なのですが、 「ウリヤァァァァーーー!!」 と言ったカンジの「熱血熱血っ!!」しておらず、静かに内面から熱いものが滲み出るカンジの熱血先生でナイスなんです。 で、そのドラマの中に出てきた、僕の好きな名言があるんですよね。 勝つってのは他人に勝つことじゃない。 自分に勝ったやつ、自分の目標に届い

          青い画用紙に青いクレヨンで絵を描いたら・・・?

          ウルトラマンピカチュウ事件

          実はその昔、ヒーローショーをやっていた事があるのですが、その時の思い出です。その時はウルトラマンで戦っていました。 ショーの戦いの最中では、ボタンを押して効果音を出すんです。 殴る音の「バシッ」とかウルトラマンの声の「デュア!」とかです。 これで大事件が起きてしまったんです・・・。 ショーの最後、握手会も終わりウルトラマンが引っ込む時の事です。 MCのお姉さん「ウルトラマン、今日は本当に有難う!またね!」 ウルトラマン「デュアッ!」 となる流れが、音響さんがボタ

          ウルトラマンピカチュウ事件

          キャッチボール

          【これはその昔、mixiで書いた日記です。備忘録です】 「自分が何をしてほしいかちゃんと伝える」 コミュニケーションで大切な事の中の一つだと思います。 しかしながら、これがなかなか難しい。 情報だけ垂れ流して結局何をしてほしいのか伝えない。 そしてトラブルになる。 キャッチボールに例えると、相手が捕れない大暴投を投げてしまう。 自分が問題の時は相手のリアクションを確認してちゃんとボールを胸元に投げ返せばいい。 では、相手が問題の時はどうしょう? 見方を変えると

          キャッチボール

          数々の会社設立を行った司法書士だから語れる、「会社設立大全集」

          会社設立と言えば司法書士なのですが、ネットで検索すると出てくるサイトは税理士事務所ばかりで、 「どうしたんだよ司法書士!!もっと頑張れよ!!!」 と叫ばずにはいられません。 なので、司法書士である私が「会社設立の大全集」的な記事を別ブログで書きました。 これは良くある「会社設立の流れ」は勿論網羅しているのですが、実際に公証人や法務局とやりとりしている実務家が「普通はネットには載っていないけど、重要な情報だよね」と言うお話も盛り込んでいます。 上辺だけの内容ではない為

          数々の会社設立を行った司法書士だから語れる、「会社設立大全集」

          スモールビジネスの起業家の為の法律メモ大全集

          こんにちは。司法書士の甲斐です。 実は以前、フリーランスが知っておいた方が良い法律知識を1日1回ツイートしていたのですが、結構な分量になって再構成してまとめた方が良いなーと思い、良い機会なのでnoteにまとめてみました。 フリーランスは勿論、スモールビジネスの起業家全員に見て欲しい内容です。 無料公開しますが時期を見て有料にする可能性があります。その場合はご了承下さい。 1.ビジネスにおける一般的な法律知識に関する事 ① 法律の読み方ほとんどの法律には第一条に「目的

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          スモールビジネスのマーケティングに必要なのは感情移入かもね

          マーケティングは幅広く人によって定義が様々ありますが、共通しているのは「ユーザーの事を考える」と言う話し。 ・ユーザーのニーズは何? ・ユーザーの求めているのは何? ・ユーザーは自社の商品、サービスで満足しているの? ・ユーザーが満足していない場合、どうすれば良いの? 等々、とにかく「ユーザー視点」で物事を考えるのがセオリー。なので、マーケティングの世界では、ユーザーへのインタビュー等は頻繁に行われています。 で、ユーザー視点ってのはとどのつまり、「ユーザーになりきる」

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          副業・独立でマルチ商法(MLM、ネットワークビジネス)をやるのはドMです。

          極端に考える力が無いか、もしくは頭が良すぎる人がハマってしまう「マルチ商法」 副業や起業を行う場合、様々な商材・サービスがありますが、マルチ商法だけは止めた方が良いです。 「マルチ商法を理解しないのはビジネスセンスが無いヤツw」 なんて言っている人がいますが、真実は逆ですね。 マルチ商法を行っている人こそビジネスセンスがありません。そしてドMでしょう。 詳しくは下記の記事をどうぞ。

          副業・独立でマルチ商法(MLM、ネットワークビジネス)をやるのはドMです。

          【音声】契約の相手はどこの誰か特定する事!

          【音声】契約の相手はどこの誰か特定する事!

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