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PECO マーケティング戦略/マーケティングトレースnote100本ノック70/100本目

みなさんこんばんは!
今回はペット専用メディアPECOです!
ちなみに、僕は大学で動物愛護サークルに入っていました笑

■概要

【企業名・サービス名】
株式会社PECO・PECO
【リリース】
2015年
【説明】
月間ユーザー1000万人、ペット専用メディア、月間再生回数2億回以上
【マネタイズ】
ネイティブ広告

■マーケティング戦略

【施策1】動画広告

様々なプラットフォームで動画コンテンツを流したが、最も効果的だったのが、GoogleのUAC(ユニバーサル・アプリ・キャンペーン)であった。
FacebookとInstagramは競合が多く、目標のCPIでユーザーを獲得できなかった。
→FacebookとInstagramは日々大量のペットコンテンツが流れているので、「PECO」をDLする必要性を感じてもらえなかったかもしれないと推測しているそう。

【施策2】Instagram運用

飼い主の多くは、「うちのペットが一番」だと考え、周りのみんなに自慢したがるもの。そのため「PECO」に自分のペットが載れば知人や親戚など、周りの人に拡散してくれる。
それが今まで『PECO』を知らなかった人たちとも接点を作れる、絶好の機会となる。
そうした考えをもとに、Instagram運用も行なった。
Instagram運用の目的は2つある。

1つ目はコミュニティを作ること。他のSNSとは異なる目的で運用を行なっている。
日々、Instagram内で「#ペコねこ部」「#pecoいぬ部」というハッシュタグがついた画像をスタッフが見ていて、「PECO」の世界観とマッチする写真を公式アカウントで紹介。

2つ目はコンテンツを調達すること
ペット動画は、自分たちが狙ったタイミングで良いものを撮影できるわけではないため、ユーザーにコンテンツを提供してもらうことで、常に質の高いコンテンツを配信できる。
そのため現在は自社制作をせずにInstagramを含む各種プラットフォームでコミュニケーションを取り、コンテンツを調達している。

【施策3】様々な媒体での配信

LINEやSmartNews、グノシーなどの媒体で「PECO」のコンテンツを配信。
飼い主にアプローチするにはまずサービスの認知を拡大することが最適な戦略だと考え、こレラの媒体を上手く利用して認知からDLに繋げるという流れを設計した。

■PMFについて

プロダクト・マーケット・フィットを判断する上で何を指標として、どの程度の数値を基準とすればよいのかという疑問がある。
「PECO」の場合、ニュースアプリのように毎日使うものではないのでニュースアプリと同じ頻度でユーザーに使われる必要はない。

実際に「PECO」のユーザー行動を分析すると、翌日リテンションがなくても2、3日後にリテンションしてくれるユーザーが多くおり、離脱も決して多くないことがわかった。
大事なことは自分のアプリの特性を理解し、どれくらいの利用頻度、どれくらいの利用時間で使われるべきかを考えたものを、プロダクト・マーケット・フィットの基準とすることだ。

PECOの機能の「うちのコアルバム」の場合、ユーザーインタビューからペットの写真は週1、2回程度しか撮らないことがわかったので、「うちのコアルバム」を毎日使ってもらうという目標ではなく、週に1回利用してもらうという目標を設定した。

■感想

UACというプラットフォームについて、初めて知ったので勉強になりました。

上記にもありましたが、Instagramはペットのコンテンツが多くある為、差別化しにくい媒体ではあります。
そこで、InstagramでアプリをDLしてくれるユーザーを獲得することを目的とするのではなく、コミュニティを作りコンテンツを調達を目的としたことはとても理にかなっていると感じました!!

ご愛読ありがとうございました!

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ありがとうございます!100本目指して頑張ります!
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