仕事に必要な力①【仮説思考力】
こんにちは。
本日は、
「仕事がデキる人の特徴が知りたい」
そんな方向けです。
私は現在、海外事業室長としてメンバーを率いて事業や拠点の立ち上げを担当しております。
未経験でITベンチャー企業に入社しましたが、幸運にも仕事がデキる方々の側で一緒に仕事に取り組めました。
側で見て学んだ、「仕事がデキる人が持つ、仕事に必要な力」を一つ紹介します。
仕事に必要な力とは?
結論から言うと、
仮説思考力になります。
詳しく説明します。
仮説思考力は何かというと、
「こうやったらうまくいくかも?」という仮説を立てて検証していく力
例えば、海外事業を担当する部署を立ち上げるという目標があったとします。
仮説思考がない場合どうなるかというと、
海外事業だからビジネス英語が必要だ。英語を学ぼう。
つまり、深く考えずに場当たり的な発想になりますね。
場当たり的な発送でも成果を出せる可能性はあります。
ただ、場当たり的(=感覚)だと再現性も低く、継続的に成果は出し難いですね。
仮説思考だとどうなるかというと、
そもそも事業を立ち上げるということは、上長、部長や社長に認めれないといけない。事業立ち上げのタイミングで声をかけてもらえるように、実績を作りつつ、社内で英語が一番話せる人になっておいた方が良いかも。
つまり、事業を任せてもらうには?という仮説始まっていますね。
会社で事業を立ち上げの担当になるという、確率論的な視点でいうと、
先ずは実績を作り、上長含め経営層に認めてもらうことの方が確率が高いです。
もちろんこれは仮説に過ぎません。
仮説は妄想で終わらせずに、実行に移して確信に変わるまで検証することが大事です。
つまり、仮説思考でいると、
「いち早く動き出すための(今で考えられる)最適解を見つけることができる」ということです。
仮説思考で動き出し、動きながら仮説を改善し続けることができる
私が出会った仕事がデキる人が持つ、仕事に必要な力だと言えます。
※会社で個の力を身に付けたい、そんな方向けの記事はこちら。
今日は以上になります。
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主に若手マネジャー(会社員)向けに、毎日ツイートしております🙇♂️
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