むむむ!自動車のEV化についてTHEど真ん中な意見に、THEど真ん中なマクロ経済視点をぶつけてみました。
おぉ、この記事はTHEど真ん中な意見の記事ですね。
EVがそこまで必要なのか、永久凍土が解け続けているのでEVは必要ではないか、という記事です。
周知の補足ですが、EV車を作る過程でCO2が大量に作られます。
EVと水素を利用したハイブリット車、両者が寿命を迎えた際、CO2の排出量がどちらが高いかははっきりとしていないですよね。
そこはさておき、今後はEVが中心となることは間違いないでしょう。
私もこの年齢までビジネスを俯瞰しているとなんとなく分かってきました。
企業が生き延びるためにはお金が必要ということです。
企業は市場のスケールが見えている分野にはお金を投資します。
つまり、EV市場が車産業の市場を握ったため、環境の良し悪しの次元ではなく多くの企業がお金を投資することになります。
例えば、「新聞」でいうならば、デジタル上で新聞を扱っている会社(成長し続けている)とリアルに配布している(後退し続けている)会社があった際、どちらにお金が流れるでしょうか。
答えは明白です。
その流れを国民にとってより良い方向に導くのが政治の役割です。
その政治が世界的にEV側となっていますので、もうこの流れから後戻りはできないでしょう。
そして、結果的に車からのCO2は「0」にできても、CO2の規制がかかっていない分野でCO2が排出される構造が出来上がるのかもしれません。
むむむですが、上記を踏まえて自分がどう生きていくかの定義付けをしっかりとしたいものです。
▼まとめ
・欧州では、企業平均値としての二酸化炭素(CO2)排出量を制限している
・日本ではいまだガソリン車とHVが併売されており、消費者の志向が大きく変わっていない
・CO2排出量を抑えて温暖化を防がないと生きることさえ苦難になる時代になりかねない
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