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メイドが3日でやめた

本人たっての希望での住み込みメェバーン、3日でやめました。いやー噂通りすぎて拍子抜けるタイランド。
しかも3日目の夕方急に。まあこういうことはタイじゃなくて日本でもオーストラリアでもあるし、特にタイ人がひどいとは思わないけど。

1番大きい理由は彼女の子供を住まわせたいと言われて断ったことですが、(しかも断らずに勝手に住まわせるつもりだった)
そのほかにも小さく、大きくたった3日ですがありました。
正規の募集での経験者でもなく、顔見知りの方だったので、境遇に同情する部分もあって、引き取った以上首にはしない覚悟でしたが
子供を住まわせるのを断った翌日に本人からやめたので、こういう点では日本より雇用は楽なのかなと私は逆に思いました。
タイ人はすぐやめちゃうから怒れないというのは方々で聞きますが、やめて欲しいのにやめさせられないよりもはるかに良い環境だと経験的に私は考えます。さしてむずかしくない仕事を投げ出して辞める人がぬけて真に回らない状況は200%おきませんが、やめさせたいのにやめてくれない状況への対処に費やすエネルギーは計り知れません。

こちらも考えが甘かったところもあると思うし、力不足で家族をまるごと支えるような雇い方はできなかったから申し訳ないという気持ちもあり給料は多めに渡して終わりにしました。(誤解のないように言うと旦那さんはちゃんといる)
ちなみに、セックスワーカーに戻ろうとする彼女の子供のためだけを理由に引き留めました。
そもそも言語の問題も大きく疎通が難しいレベルの会話力のポジションの人は未経験者を雇うべきではなかったし、反省点はいろいろありますが、スポットできてくれている中で1番優秀な人(残念ながらミャンマー人でフルで探している条件には合わない)ちょうど身があいてて必要な時にはきてくれるし次のフルタイムの通いのメェバーンさんもより良い条件で早くも見つかりそうだし、なんだか不思議な1週間、二度と経験することのない不思議な他人との同居体験でした。
私がしてきたありとあらゆる経験から言ってまったくもってささいなことではありますが
多少びっくりはしたので(私から仕事を頼んだわけでもないので)記念にメモ。

やっぱり私は他人が家にいるの無理だわ〜。

#バンコク生活
#タイ
#トリリンガル育児
#海外育児

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