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#17【マンガ】"東京リベンジャーズ"をイッキ読みした感想②

様々な困難や苦境に何度もぶつかる花垣武道。

何度くじけそうになっても、心が折れそうになっても、ボロボロの姿でリベンジし続ける武道の姿に心を動かされるキャラクター、読者が続出しています。

主人公でありながら、決して喧嘩が強いわけでも、頭脳明晰なわけでもない武道。逃げずに立ち上がり続ける前向きな精神力がずば抜けています。
それは、自分が困難から逃げ続けた未来が上手くいかないことを知っているから。

自分自身が変わらなければ未来は変えられないこと、
自分の望んだ未来にするためには自分の努力が不可欠であることを知っているからこそです。

だからこそ、過去の時間に戻った時、どんなに傷ついても立ち上がろうとする武道の姿に胸を打たれます。

そのほかにも、命懸けで自分の信念を持っている人の言葉がめちゃくちゃカッコいいです。


■名言

「一人一人がみんなの為に命を張れる、そんなチームにしたい」
場地圭介
「信じたモンのために!!背負ったモンのために!!」
松野千冬
「立ち向かわないと。逃げちゃダメだ。過去でも現代でも、オレが変わらないと何も変えれない」
花垣武道


不良に憧れているわけではありません。

こういったお互いのことを大事にし合える仲間や、
自分自身を変化させていくために必死に立ち向かえる姿、揺るぎない信念を持っているキャラクターはめちゃくちゃカッコいいです♪

自分のことのように仲間を支え、仲間に支えられ、喜びをわけながら、バカなこともやるのは楽しそうです。

他人に迷惑をかけることはご法度ですが、他人以上に仲間のことを大事にできる存在はいいですね。


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