金持ち父さん貧乏父さん⑧スタートを切る１０ステップ＃１

１、精神の力
～強い目的意識を持つ～

何かをやる理由は「やりたい」と「やりたくない」が合わさったもの。「やりたくない」ことからやりたいが生まれる。

やりたくない➝一生働き続けること
やりたい➝自分の人生と時間を自由に使いたい

強い目的意識、理由づけがなければ人生で何をやっても難しい。

２、選択する力
～毎日自分で道を選ぶ～

将来金持ちになるかそうでないか、その道を選択する力は私たちの手の中にある。金持ちになるかどうかはお金をどう使うかにかかっている。
時間と学習意欲をどのように使い、選択するか。まずは、教育に投資すること。多くの人は学ばずに投資を始める。私たちが持っている本当の資産は頭脳である。偉大な投資家の頭脳に近づくにはおごらずたかぶらず謙虚に彼らの言葉を読んだり、耳を傾けること。自尊心が高くて人の話を聞けない人、批判ばかりしている人は、自分に自信がなく、怖くてリスクを取れない人が多い。

３、協力の力
～友人を慎重に選ぶ～

友達とは情報を交換し合うもの。お金について話し合うことが好きな友達を作れ。自慢話ではなく、本当にお金に興味があるだけの人。貧乏な人、臆病な人のいうことを聞いてはいけない。頭のいい投資家は市場の波が最高の時に乗ろうと狙ったりせず、人気がないところを選んで投資をする。投資とは、買うときに利益を得るもの。そして、辛抱強く待つ。富を築くうで最も難しいハードルは自分自身に正直になり、人と違ったことをするのにためらわないこと。

４、速習の力
～新しい方法を次々に取り入れる～

その人がどうなるかは学んだことによって決まる。
➝何を学ぶかを慎重に決め、自分自身どのようになりたいか自分で決める。「お金の作り方」を変える。お金のために働くというやり方を持っている人が多すぎる。あなたが何を知っているかということはもうあまり意味がない。時代遅れである。いかに早く学ぶかこの技術を身に付けることが大事。

５、自制の力
～自分の支払いを先に済ませる～

自分で自分をしっかりとコントロールできな人は金持ちになるのをあきらめた方がいい。自分自身のビジネスを始めるのに必要な能力のうち最も必要な能力は、
Ⅰ、キャッシュフローの管理
Ⅱ、人の管理
Ⅲ、自分の時間の管理
である。この能力はどんな人にも当てはまる。この３つの能力はどれも自己制御能力を習得することによって高めることができる。

賢い資産運用法は
・まずは自分の資産を作り大きな借金をせず、経費を低く抑える。家や車、ブランド物などはそのあと。
・収入が少ない時でも資産を切り崩したりしない。外からのプレッシャーを利用して、お金に関するアイデアを考えて支払いをする。

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