3月発売! 速攻マンガ第3話「さくら先生の日常指導!」
あらすじ
教員になって3年目で2回目の4年生の担任になったさくら先生。1回目の初任者の頃にはトラウマの思い出が・・・。不安一杯の中、仲間と話をする中で少しずつ自信を取り戻し、無事学級びらきを終える事ができました。
しかし、日常はまだガチャガチャしています。どうする!さくら先生!?
【無料公開中!】(春休みのよき学びにつながれば嬉しいです✨)
3月発売「速攻まんが 4年生の学級づくり」より
無料第1話「さくら先生の新学期準備!」
無料第2話「さくら先生の学級びらき」
本著について
本著は下の図のように、上段がマンガ、下段が文章になっております。
「なんのため?」を合言葉に全ページ文章を書かせていただきました。文章だけでは伝えきれないイメージの部分をマンガで、マンガ部分だけでは伝えきれない実践の具体的な説明を文章で表しています。お互いが相互に関わり合い、
「場面をイメージしながら文章が読める」
構造になっていて、実践につなげやすい作品です。
『4年生の学級づくり』となっていますが、私の学級づくりで大切にしている事を4年生という学年で紹介させていただいているという形です。
ですので、「どの学年でも役に立つ本」を意識して書いています。4年生の担当ではない方も、ぜひ読んでいただきたいです。
マンガ家さんのおかげで、マンガ部分もよき学びにつながる作品になっています。この無料版が、みなさんのお役に立てれば幸いです。
本編スタート
「教えるべき事を教える」事で学級が少しずつ落ち着いてきたさくら先生!言葉の指導に力を入れますが、うまくいかない事も・・・
そしてついに、叱らなければいけない場面がやってきます!どうする?さくら先生!!次回「さくら先生の叱り方」
どうぞよろしくお願いします!!
【次の方の実践を参考にしています】
◯「ハイッ」の指導…中村健一先生
◯「どうぞ」「ありがとう」の指導…有田和正先生
◯価値語指導…菊池省三先生
第4話 リンク!(クリックしてください)
「さくら先生」のちょこっと裏話
これは、学級びらきの次の日の放課後の職員室での会話です。(本編のマンガ1ページ目の会話です)
さくら「トモ先生!すいませーん…うまくいかない事があって…」
トモ「どうしたの?」
さくら「うちのクラス、4年生で高学年だっていうのに色々できなくて」
「あいさつ、給食準備、休み時間、…結構落ち着かないんですー(汗)」
トモ「あるよねー。ソワついてしまらない感じ。でもね、さくら先生。まだ始まったばかりだから、できなくて当然!できなければ、「教えるべき事を教えてあげれば」いいだけですから大丈夫!日常の過ごし方を子どもと確認していくといいと思いますよ。それに、4年生だってつい最近まで3年生だった訳だから、いきなり高学年扱いしたらかわいそうですよー。」
さ「なーるほど!!確かに!!そうですよね!ありがとうございます!」
トモ「さくら先生の『願い』と合わせてなんでそれをするかも一緒に教えてあげてね!」
さくら「わかりました!すっごーく大切ですね!やってみます☆」
さくら先生の「願い」は『人を大切にできる人になって欲しい』です。『願い』と結びつけながら、あいさつや給食準備、休み時間の過ごし方の指導をしました。
日常指導とは、「◯◯はいけません!」という縛りを増やすのではなく、それを守るよさや大切さを学ばせる事だと考えます。それをきちんと担任が語ることで、少しずつきまりを守れるようになります。担任と子どもの「願い」と関連づけて語る事で、大切な事がより伝わるという実感があります。本著ではこの部分を、マンガの下の文章で次のように書かせていただきました。参考になれば幸いです。
あとがき(読んでいただけると嬉しいです✨)
少しでも多くの方に作品を届けたいという想いがあります。ですので、本著の無料公開できるよう編集者さんに無理やりお願いしました。編集者さんのご配慮をもとに、マンガ部分の公開のお許しを頂けました!
皆様にお願いです!多くの方にこの作品を届けたいと願っています。ぜひぜひこの記事や今後公開の内容にいいね!やリツイートなどを通してシェアしていただけないでしょうか?どうぞよろしくお願いします。
マンガ+文章の本著の完全版です↓
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【書籍情報】
みなさんの授業づくりや学級づくりのお手伝いをさせていただきたく、書かせていただきました。興味がある方はぜひご覧ください↓
「速攻まんが 4年生の学級づくり」
「授業の腕を上げるちょこっとスキル」
「学級づくりに自信が持てるちょこっとスキル」
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