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原因を突き止めること

 こんにちは!トモタメです。
今回は「原因を突き止めること」というテーマでお話しようと思います。

この記事では役員クラスの人が組織のやりがいを生むために、どのようなアプローチを考えているのか?を知ることが出来ます。

先日、自分の所属している部門でどうすれば組織を活性化できるのか?を常務に解決策を提案しました。

従業員の今の満足度を測るエンゲージメントサーベイをもとに、分析して、解決策を提案するという流れで発表しました。
結果を言うと提案した案は通ったのですが、常務クラスの人が問題点の原因の考え方が非常に勉強になりました。

一番勉強になったのは、定性的な部分を定量的に捉え直し、それを定性的なアプローチをすることで分析をしていくというところです。
定性的というのは、評価者の感覚を基準に評価していくことです。
定量的というのは、誰もがわかる基準で評価していくことです。

どうしても仕事のやりがいや働きやすさは定性的になりやすいが、プロが調査している評価項目の点数が、どのくらい上がったのか?というのを定量的に見ていくことが重要である。

ただ、どうしても定量的な点数は単なる数字でしかないので、そこの深堀りを個人にヒアリングしていくことが重要になるとのことでした。

組織活性化ややりがいはどうしても、定性的になりがちです。
第三者機関のアンケート調査でどこの評価項目の点数が悪いのか、
そして、実際点数が悪い根本原因はどこにあるのかヒアリングして
解決策を実施していくことが、今後重要になってくると思います。

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