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断捨離による私の新陳代謝

本日、断捨離を行いました。そもそも断捨離とは?

「日本では伝統的に「もったいない」という観念・考え方があるが、この考え方が行き過ぎると物を捨てることができなくなり、やがてすでに使わなくなったモノ・将来も使うはずがないモノなどが家・部屋の中に次第に増えてゆき、やがては自分が快適に居るための空間までが圧迫され、狭くなり、また人は膨大なモノを扱うのに日々膨大な時間や気力を奪われるようになってしまい、知らず知らずのうちに大きな重荷となっていて心身の健康を害するほどになってしまう。」

日本では古くから物を大切にする文化があると思います。物がない時代は、大切にすることはとても理解できます。私も確実に使えなくなるまで使い続けると思います。が、今の時代は狙って増やそうとしなくても、実家や家族、仕事関係で増えていくモノがあります。

断捨離するからといって物を粗末にしているつもりはありません。物に感謝をし、代謝をしていきたいのです。過去のものを持ち続けていると新しい発想やアイディアが産まれにくいという考え方もあります。また、そもそも物を持つ量を減らすことでより快適にフットワーク軽く過ごすことが出来ると考えました。

「既に使えないが何となく取っているもの」、「まだ使えるけど代謝するもの」を中心に整理しました。

(1)1年以上使用していない洋服

「まだ使えるけど代謝するもの」ではあり、2袋分貯まりました。単純に捨てるのではなく、古着屋に持っていき循環させたいと思います。

(2)読み返す可能性がない書籍

そこまで読書家ではないのですが売れそうな本を5冊ほどメルカリに出品しました。そして、既に2冊売れました。メルカリって凄いですね。
https://www.mercari.com/jp/dl/

(3)前職の頃に使用していた手帳

これがまさに私の「既に使えないが何となく取っているもの」です。2009年〜2016年の8年分、今はGoogleカレンダーでスケジュール管理しているので不要ですが、前職ではセキュリティが厳しくてスケジュール管理の仕組みを使えなかったので、手帳をフル活用していました。前職での経験は、私自身の血となり肉となっている、読み返すことないという気持ちを込めて。今を生きて、未来を考えるために良い新陳代謝です。

GWが10連休の方々は、改めて自分を考える良い機会かと思います。断捨離をすることで気持ちがリフレッシュされました。オススメです。

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