見出し画像

【viva不登校】「N中等部」に出願したよ

未知の世界への「挑戦」

画像1

敢えて「未知」という言葉を使ってみる。

父親である自分が歩んできた、経験してきた「学び」の環境ではない、ワクワクするような世界に込めた想いを表現したかった。

いわゆる生まれ育った街の小学校、中学校と進んできた自分とは違う。

息子はパソコンを使い、ネットで繋がり、社会に出たら必要不可欠な様々なことを学んでいく。

「テクノロジー」や「マネーリテラシー」、人と協働して課題に取り組む「プロジェクトワークスキル」あとは「デザイン」や「アート」などの「クリエイティブ」、並べればきりがない。

そんなことを中学時代から学ぶことができるのだ、羨ましすぎる。

自分の願いとして、息子にはいわゆるGeek(オタク)を邁進してほしいと思っている。他の誰よりも熱中できるGeekになれる分野を見つけてほしい。

これからの時代は間違いなくGeekの時代だ。Geekなものを見つけ、それにどれだけ真剣になれるか?が生きやすさを決める時代だと思っている。

中途半端ではなく「大胆」に「わがまま」に「圧倒的に」Geek(オタク)になってほしい。

ちなみに彼は先取りしすぎたのだ。

画像2

「N中等部」との付き合い方

我が家では地元の中学校へ通うことを視野に入れて「N中等部」とは付き合っていこうと思っている。

大前提は「息子」の意思である。

中学校に行けばたくさんの友達もいるし、新たな学区からの友達もできるはずである。そこで育まれるものも重要だ。中学校での生活を息子が選択すればそれはそれで、「N中等部」を選択すればそれはそれで。

「N中等部」は12学期制なので月の途中でも辞めることができる。週2日は「N中等部」、残りは中学校、そんな選択もありだと思っている。

人からは「そんなわがままを許していいのか」といった声も聞こえてくる。これをわがままと取るか、健全な主体性と取るかは人次第である。

ただしストレートに言えば「いい加減、その思考停止から脱却した方がお得だよ」と言いたい。

私は親として、国民の義務者(教育を受けさせる義務)として間違っているとは思っていない。こういった流れは学校だけではなく仕事の世界でも必然として起こってきている。多様な選択肢があって良いのである。

子供は大人の遥か先に行っている、その現実を受け止めよう。

viva不登校。
⇨不登校に悩む親御さんたちに届けばと不定期でおもろなワークショップを実施しています。よければのぞいてみてください。

↓こんなやつとか


ここまでお読みくださりありがとうございます。基本的に「褒められ」「乗せられ」「おだてられ」ぐんぐん伸びる私です。皆さんのリアクションに勇気百倍です。重ねてありがとうございます。