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とりあえずやってみる。それが大事

お久しぶりですtomoです

こんなに久しくなるつもりはなかったのですが、例によって人生計画を立て直しているうちに気づけば4月も終わってしまいました。

そんな私が、5月を迎えて思うことは、何でもいいからとりあえずやってみることが大切だということです。

アフターコロナを見越して、何ができるか、何をするべきかと思い悩んでいたのですが、事態は思ったよりも深刻で、アフターコロナどころか、いつ家から出られるようになるのかも見通しがつきません。そんな状況であれこれ考えていても事態は一向に進まず、むしろ不安が募っていくばかりです。

もう悩むことにも限界を感じて、私は誰かの意見を聞きたいと思いました。とりあえず人と話してみることにした私は、自分の意見を伝え、人の考えを聞いているうちに、頭で考えているだけでは事態は一向に進むことはないということに気がつきました。これに気がついただけでも、人と話すということをとりあえずやってみて良かったと思います。

人と話したことで、私の中でやりたいことや、考えがまとまって、何か行動をしようという思いが湧いてきました。

そこで、まずはじめに私は、自分の今やりたいことをリストアップして片っ端からやってみることにしました。そこには、食べたいものや、見たい映画、話したい人の名前が書き込まれました。そしてできるものから一つずつリストを潰していきました。好きなものを食べ、リストがチェックで埋まっていくにつれて私は今のこの状況、おうち時間が楽しいと思えるようになってきて、2週間くらいするとこの生活に満足していました。

そして自然に、何か全く新しいことをしてみようと思うようになりました。それは、何か、これでなければいけないということはなく、ただ新しいこと、今できること、であれば何でも良かったのです。

そこで私は今まであまりやってこなかった勉強をしてみることにしました。ある目標に向かってとにかく勉強するというのは12年間の一貫教育を受けてきた私にとってはほとんど初めてと言っていいことです。目標を決め、参考書を見ながら決まった時間の中で勉強をし問題を解く、これはなかなか新鮮で面白いことでした。

そんなこんなで、これから先、何をすれば良いのか、何がしたいのかわからなくなっていた私は、このいつまで続くかわからないおうち時間を使って勉強をしてみることにしたのです。

これから先、いつ家から出られるようになるのか、海外に行けるようになるのか、社会はどうなっていくのか、未だわからないことだらけですが、こんな世の中になっても、ありがたいことに私たちにできることはたくさんあるのです。

インターネットが普及して、オンラインでは新しいツールが日々更新され、欲しいと思ったものは数日で家に配達してくれるシステムがあります。外に出られなくても、オンラインで世界とつながることが出来る、すごい時代に私たちは生きています。

立ち止まったり、悩んだりすることは、時としてとても大切なことを教えてくれます。でも、そこで受け身になりすぎず、自分から相談してみたり、文字にしてみたり、とりあえず何か行動してみることがとても大事なことなのです。

悩んでいる時、不安な時は特に受け身になりがちです。不安を煽るような情報を見たり、何もする気が起きなくなってひたすらYouTubeを見てしまったり、他人の投稿を見て自信をなくしたり、頑張っている人の話を聞いて人を妬む気持ちが生まれてしまうこともあります。そんなことを続けていても置かれている状況は一向に良くなりません。

そんな時、少しだけ踏ん張って一歩進んでみるだけで、見えてくるものがガラリと変わるのです。思いついたことを何も考えずにとりあえずやってみる。これができればもうこっちのものです。

立ち止まった時、受け身になりすぎていないか少しだけ意識してみてください。そうして、大したことではなくても、窓を開けて外を見るとか、そんな小さなことでもいいのです。とりあえずやってみる。

それだけで、私たちの世界はどんどん広がっていく気がします。

これからも、不定期ではありますが、とりあえずやってみようという思いで始めたこのnoteを続けてみようと思っているので、お付き合いいただけたら嬉しいです。

tomo



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