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支援学級に笑顔を!ちょっと変わったお土産

夏休みが終わり、元気いっぱいの
子どもたちの笑顔が教室に戻ってきました。

夏休みお疲れ様でした

保護者の皆様、長い夏休み、子どもたちの成長を
サポートしていただき、ありがとうございました。
そしてお疲れさまでした。

成長を感じた1行日記

毎日欠かさず書いてくれた「一行日記」を
読ませてもらいながらの提出チェック。
子どもたちの成長を感じることができました。

例えば、「今日は〇〇公園に行って、
プールで遊んだよ!」
「夏休みの自由研究は〇〇について調べた」など
子どもたちの言葉から
夏休みをどのように過ごしたのか
どんなことを学んだのかが伝わってきました。

特に、全ての子供たちの一行日記に
「空白」の日がなかったことには
本当に驚きました。

我が子の日記は、最後のまとめ書き
が定番でした。
予定がない日は「のんびりした」
ネタがない日は「空白」の
こともありました。

なので保護者の皆様が、
子どもたちの成長をしっかりと
見守ってくださっていた証だと思います。

我が家の夏休み

一方、私の夏休みは、受験生の最後の部活の応援
高校見学など、慌ただしく過ぎていきました。

そんな中、息抜きに訪れた
「トリックアート美術館」で
思わぬものを購入しました。


トリックアート美術館での一コマ

ちょっと変わったお土産


それは、支援学級の子どもたちへのお土産
として選んだ
「日本地図キューブ」と「いもむしくん」
というおもちゃです。

「日本地図キューブ」は、日本の都道府県が
立体的に組み合わさったルービックキューブ。
遊びながら日本の地理を学べます

左はいもむしくん、右は日本地図のルービックキューブ

また、「いもむしくん」は、体をクネクネさせて
遊ぶことで手先を使うことでや集中力を高める
ことができる
知育玩具です。

どうしてこれなの?

これらの玩具を選んだのは
地図が好きな子がいること
高学年の子には社会の勉強にもなり
楽しめること。

ちょっとした隙間時間に
物音を立てたり、友達にちょっかいを
ださないようにと選びました。

「どうしてこれなの?」と疑問をもった
息子ですが、理由を説明すると
納得してくれました。

「オレもほしい」
日本地図キューブを買いました。
息子にとっても息抜きのアイテムです。

おみやげの効果

支援学級のロッカーにお土産を置いておくと
子どもたちは目を輝かせて喜んでくれました。

「先生、これなに?」「やってみたい!」と
早速手に取って遊び始めました。

ある子は、日本地図キューブを一生懸命に
そろえようとしていました。

「先生、この県はどこかな?」と
私にたずねながら色を頼りに
格闘していました。

また、別の子は「いもむしくん」を
ずっとクネクネさせて「これいいね」
楽しそうに遊んでいました。

遊びを通して育む力

これらの玩具を通して、子ども達は
ただ単に遊ぶだけでなく
手先を使うことによって集中力や思考力などを
養うことができる
でしょう。

また、友達と一緒に遊ぶことで
コミュニケーション能力や協調性
ルールや順番を学ぶ
こともできます。

今回の経験を通して、子どもたちの成長を
支える上で遊びの重要性を改めて感じました。

今後も、子どもたちが
楽しく学べるような環境作り
心がけていきたいと思います。

保護者の皆様、そして子ども達
新しい学期も一緒に頑張りましょう!


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