ナイアシアミド

ナイアシンというのが
ナイアシンアミド(ニコチンアミド)と
ナイアシン(ニコチン酸)の
総称で、
ナイアシンはビタミンB3のことです。

ナイアシンは体内でトリプトファンから作られます。

ナイアシンは全身で500種類もの酵素の補酵素として働いていて

エネルギーを産生したり
脂質や糖質の分解をしたり
皮膚や粘膜の炎症を防いだり
神経症状を防いだりします。

ナイアシンはNADというかたちで
エネルギー作りに関わります。

そしてセロトニン合成の上流に関わっていて、神経伝達質を作り、
うつや統合失調症に効くことが期待されます。

ナイアシンは血管拡張作用があり
一過性に顔面紅潮などホットフラッシュ
症状が現れることがありますが
ナイアシンアミドはホットフラッシュが出にくいと言われています。

糖質やタンパク質、脂質が
クエン酸回路などでどうやってエネルギーを産生するかの回路の詳細を
USBiotekさんからお借りしました。
小さくて見えませんが
ピンクの丸がしてあるところが
ナイアシンつまりB 3です。
要所要所に必要なことがわかります。


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医師歴26年です。専門分野はペインクリニックですが、漢方、分子栄養学、アンチエイジング、統合医療などに興味があります。娘のカナダ留学の記事もあります。