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わたしの好きな仕事、それをわかって認めてくれる人

突然ですが!

わたしはレイアウトを考えたり、
情報をまとめたり、
掲示物をつくったりするのが好きです。


養護教諭になりたいと思った一つの理由は、
そういうわたしの「スキ」を
仕事で活かせるかもと思ったから。


実際に働いてみて、
いろんな業務がある中でも
ほけんだよりを作る時間はとても楽しいし、
掲示物を考えたり作ったりする時間も
最高に楽しい!!


掲示物やほけんだよりはいわゆる広報物。
受け取り側が
「読みたければ読む、見たければ見る」
ことになるので
受け取り側の反応が見えにくいのが難点🥲


反応が見えないからといって
自己満足になってはいけないなと思っていますが、
一方通行の発信である以上、確かめようがないのも事実…。



それでも数年間、続けて作ってきました。
理由はただ「わたしが楽しいから」(笑)



最近、自己満足なりに続けてきてよかったなぁ
と思った出来事がありました。



職場の方(先輩後輩含む)数名と
お話をしていた時に、

「とももさんの掲示物ほんとすごいですよね」

「思わず立ち止まって読んでしまいます」

「ペットボトルの砂糖の掲示物、衝撃でした…」

などなどお褒めの言葉をいただいたのです☺️♡



「見てくれてた人がいた!自己満足じゃなかったかもしれないぞ!」と嬉しくなりました。



その中でも嬉しかったのが
若手の男性職員から言われた

「毎回いろんなテーマでやられてるのがすごい
 すごく勉強されているんだなぁと思って」

という言葉でした。



掲示物という結果物だけじゃなく、
そこに向かう姿勢までくみ取ってくださった気がして、じんときてしまいました。




また、以前、年配の職員の方に

「ほけんだよりいつも楽しみしてるよ
 いろんな思いを
 ぎゅーっとつめこんでるのが伝わる」

と言ってもらえたことを思い出しました。



わたしが
どんなふうに思って
どうやって考えて
どれだけ調べて
どうやって形にしていっているのか
そんなの誰も見てないし知らないはずなのに、
そこまで思いを馳せたり、感じてくださったのが
「なんでわかるの!?」と
驚きともにすごく嬉しくて
胸が温かくなりました。


基本的に楽しくてやっていますが、時には

「これを伝えたいのになんかずれてない?」
 と迷走したり

「どうせ誰も見ないか」
 と勝手に卑屈になったり

「伝えたいことありすぎてまとめられん!」
 と投げ出したり

「早く掲示したいのに作る時間と気力がない…」  
 と落ち込んだり

「子どもたちにはこの内容と量は難しいかなぁ」 
 と悩んだり

…などなど、苦しむときも何度もあるわけで(笑)



そんなわたしの葛藤の末、
なんとか作り出したものに対して
評価してもらえるだけでなく
その過程やもがき・葛藤までわかって
認めてもらえた気がしました。

でも、わたしからしたら
「そんなふうに受け取って言葉にしてくれる
 あなたの方が何万倍もすごいです…!!」
と言いたい気持ちでいっぱいです☺️


本当ならターゲットである子どもたちが
どう感じてどう見ているのかを
知りたいところですが、
ひとまず職員から嬉しい言葉をもらえて
励みになったし、
こんなふうに認めてくれる人がいる職場で働けて
幸せだなぁ〜ありがたいなぁ〜と思いました。

「きっと誰かには伝わる!」という自信を胸に、
これからも
"誰かの健康に役立てる"
"ちょっと心に寄り添える"
そういうものを発信していきたいなと思います😊


わたしの嬉しい喜びポイントは
"思いをわかってくれる"
ことにあるんだな!
と新たに発見しました☆

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