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自粛期間ではじめた10のこと③ストレッチ編

緊急事態宣言が解除されてまもなく1か月。

満員電車で通勤するようになった人もいれば、引き続きテレワークという人も。
約2ヶ月間、週休3日だった私は現在週休2日に戻り5日間電車通勤している。

宣言中はプライベート時間が増えたことで、運動不足解消がてら、ランニングや尻トレをはじめた▼

しかし、休みが減った(というより元に戻った)今、以前ほど自分の時間が確保できず運動する頻度が減っている。

そんな中、なんとか継続できているストレッチについて今回は語らう。

1.太っているのではなく、張っている⁈
その極太もも、ダイエットしても細くなりません。

幼い頃、バレエを習っていた。練習の最後に毎回ストレッチタイムがあった。
皆で輪になり、脚を伸ばしながら、明らかに自分の太ももが皆より太いことに子供ながら気付いていた。
膝下は細いのに膝上の太さが異常でアンバランスな脚だった。

バレエ写真

(もっと可愛い写真はいくらでもあるはずなのに(笑)目の前に飾られていたのがよりにもよってこれ...w)

そんなこんなで物心ついたときから太ももがコンプレックスな私。

痩せれば細くなると思い、ダイエットしたこともあったが、胸が小さくなっただけで脚には何の変化もなかった(悲しすぎる)。

自粛期間中に何気なくTwitterで「太もも 痩せ」を検索した。
その中に太ももの張りについてのつぶやきをいくつか見かけた。
皆の情報を自分なりに解釈した結果、一つの結論にたどり着いた。

私は太っているのではない。ただ太ももが張っているだけなのだ。

原因は、
・姿勢や歩き方の癖などにより、太ももに無駄な負荷がかかる→必要以上の筋肉がつき、その上にさらに脂肪が付き肥大化
・水分不足、デスクワークや運動不足によるむくみ

張っているならば、ほぐそうじゃないか。

カチカチに固まった太ももをほぐすアイテムといえば、、、
…ストレッチポールぅうううぅ!(ドラえもん風)

画像2

うつ伏せの状態でこれに乗り、前後左右に体重をかける。ゴリッゴリほぐす。

これが慣れるまで激痛。まるで江戸時代の拷問を受けているかのよう(参考:ドラマ仁)。
私のようなドM以外やりすぎ注意です。

2週間くらい続けると筋肉と脂肪がある程度柔らかくなり、前ほど痛みを感じなくなる。
と同時に横から見ると綺麗なアーチを描いて前に張っていた太ももがかなりスッキリしてくる。
正直クソ痛い。ただ痛みと闘うだけの価値はある。極太ももだった私が約束します。


2.驚くほどお尻が動く⁈
全世界が泣いた、感動のストレッチ

ランニングを始めた当初、前太ももがとんでもない筋肉痛に襲われた。
ランナーの母と弟からお尻を使って走れと言われたが、正直よく分からなかった。

そんなときこの動画に出会った▼

騙されたと思って、この動画を見て、言われたとおりにストレッチをしてみて。

太ももと一体化していた尻が、必死にアイデンティティを主張してくる。
ここにいるよ、と。(あなたのこと私は今でも思いつづけているよ~♪←ちなみにこれは「そばにいるね」らしいw)今までいかにお尻を使えていなかったかを思い知る。

お尻がしっかり使えるようになると、ヒップアップや太ももの疲労・痛みの軽減も期待できる。


3.なぜ今更?ストレッチを勧めるワケ

ランニングは時間がかかるし、尻トレはそこそこ根気がいる。
仕事をしながら限られた時間の中で継続するには少々ハードルが高いかもしれない。
そもそも運動が苦手な人にとっては、これらは選択肢にも上がらないかもしれない。

ストレッチなら気軽に短時間ででき、女子が悩みがちなむくみが楽になったり、運動の効果を高めてくれる。
日々の習慣にしてしまえば、やるのがめんどくさいよりもやらない方が気持ち悪いと感じるようになる。

2020年夏、
まずはストレッチからはじめてみませんか?


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