伊佐知美と古性のちの「お悩み相談室」ANSWER編🇹🇷
こんにちは、サワディカ、メルハバ、ブエナスタルデス！ 世界には色々な挨拶があるけれど、私たち＝伊佐知美・古性のちが滞在したのは、「メルハバ」の国でした。
「メルハバ」、なんて甘美な響きでしょう。そう、その言葉を挨拶とする国はトルコ。夢にまで見た、Turkeyです🇹🇷
ということで（？）、トルコを一緒に旅している最中、唐突に「人生の気軽なお悩み相談室」を開かせていただいた私たち。
【突然お悩み相談室】トルコで唐突に「お悩み相談室したいねえ」って話になったのでします。恋愛・仕事・もんやりしている事など相談送ってくださいませ📪無いかもしれないけど..！笑 トルコ滞在中にラジオ形式（？）でお答えします〜（0だったら雑談する）
— 古性 のち (@nocci_84) August 28, 2019
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＼トルコ滞在中にラジオする🙌／
— 伊佐 知美 (@tomomi_isa) August 28, 2019
古性のちと伊佐知美があなたのお悩みに勝手にお答えします
世界をゆるっと旅するふたりに、恋愛、お仕事、日々のもやっとなんでもどうぞ
質問受付は８月末までーっ！
お名前は匿名で🙆♀️🙆♂️
（0だったら雑談する）
お悩み相談はこちらから！https://t.co/cFwR50tFyz pic.twitter.com/Bezsn7nJgQ
本当は9月中に、ツイートの通りラジオまたは動画配信等にて、わいわいとふたりでお答えしたいと思っていました。が！ すみません、私（伊佐）の諸事情により、ANSWERが本日となってしまいました……！
（余談：伊佐、トルコにて体調不良＆狂犬病の暴露後摂取必要になってしまい、じつは日本にこっそり帰ってきてた……！ その後のちちゃんもインドにて食中毒で寝込んでしまっていたらしいと聞く。みんな海外での体調不良には気をつけような！）
大変お待たせいたしました
すてきな質問たちの数々。とってもたくさんいただいたので、伊佐・のちにて10個の質問をピックアップさせていただきました。
ゆるり、ゆるりとお答えしてくので、どうぞ眠れぬ夜のおともに（なるのか？）。
🛫🛫🛫
お悩みその１▽
転職して職種を変えたいのですが、現在専門職なのでなかなか異業種で雇ってもらえません.....でも、フリーランスになるのは不安だし......と思っています。フリーランスでよかったこと、しんどいことなど差し支えない範囲で教えてください！（20代女性・めむさん）
▼古性のちのANSWER
フリーランスでよかったことは（真面目に答えると）「自分で生きていく力」が身についたこと。どんな場面でも「まあ人生どうにかなるじゃん！」って思える力が強くなりました。なんとかなる力があったほうが人生がたのしい、気がします。ゆるいところだと朝何時に起きてもよいところ。ねむるのが大好きなので……！しんどいのは、良くも悪くも自由なところ！自由なこと＝幸せだとは限らないなあなんて思います。深い。
▼伊佐知美のANSWER
おぉ、専門職なのですね！すごくよいことだなぁと思いつつ拝読しました。そうだなぁ。フリーランスでよかったことで思いつくのは大きくみっつ。ひとつは、好きな人たちと「新しいもの」を作れること。ふたつめは当たり前だけど働いた分だけダイレクトに収入が入ってくるから、収支がすっごく分かりやすいこと（笑）。あとやっぱり、のちちゃんと同じで時間の制約を受けないことかなぁ。私たちの場合だと、場所も自由。ただ、メリットとデメリットって表裏一体で、裁量100%って、責任も100%自分なのでね。自由＝幸せとは限らない……深い。どんな立場でも、悩みはあるよねぇってことかなぁ？
お悩みその２▽
写真が好きです。旅をしてる時、旅のことを誰かに話している時が人生で一番幸せ。だけど職業は先生です。キャリアチェンジを考えているけど方向性が定まらなくて。どんな仕事があるのかな、と悩んでいます！！（泣）（20代女性・あすなさん）
▼古性のちのANSWER
人生で一番幸せだと思うことを知っているのって素敵ですね。個人的には先生であれば、その旅の話を生徒にいっぱいいっぱいしてあげたらお互いすごく幸せな時間なのでは……！と思いつつ……！なので例えば無理にキャリアチェンジをしなくても、「先生」というキャリアを生かして、生きる場所を学校にとらわれず、すこしだけベクトルを変えてあげるのもありなのでは…と思いました。お悩み相談になっている……とよい…なあ……
それでも「いや、先生じゃなくて全然違う方面へ……！」というのであれば……！ 実際写真を使って仕事をしている人に、「ねえねえ、どうやって仕事してるの？」と思い切って聞いてみながら、選んでゆくのはどうでしょう？
「方向性が定まらない」と書いてあるけれど、「写真が好きです。旅をしてる時、旅のことを誰かに話している時が人生で一番幸せ！」と言い切れるのは、きちんとすでに方向性が見えている気がする……！（ ちなみに私は思いっきりベクトルを変えてしまったひとで、美容師→webデザイナー→ライター/フォトグラファーとキャリアチェンジを重ねてきました）
▼伊佐知美のANSWER
うんうん。旅に出ることが幸せの種になるのね。すごくいい。同じ人種だね。職業は先生！何の先生なのかしら。私、尊い職業って先生と看護師さんな気がしてて。憧れる。
キャリアチェンジについての考え方はふたつあるよね〜！ひとつは、がっつり変える。前のキャリアなんか知らねえぜ！パターン。まぁいつか活きるんだけどね、結局。私とのちちゃんは、のちちゃんがさっき言ったみたいに、美容師→デザイナーとか、営業職→ライターなので「がっつり派」に入ると思うんだけど、突然大きく変える必要もないよなぁって最近はとくに思っていて。だからふたつは、私も一緒で……先生という方向性は変えずに、「場」を少し変えてみる。週末に、ウェブでオンラインスクールの講師をするとか（Youtube、Schooさんなど……？）、日本で海外の方に日本語を教える先生をやってみるとか？
少し暮らしをスライドさせた先に、「このままでいいかも」とか「この方向で行こう」とか「やっぱりガラッと、仕事やライフスタイルを変えたい！」とか思いつくかもしれないしね。多分旅って、一生同じテンションでは続けられなくて、もしかしたらある程度の期間旅をしたら、また先生に戻りたいなって思うかもしれない。定期的に長期休暇が取れる環境がいい場合もあるかも？ あすなさんが幸せなチェンジできること、祈っています〜！
お悩み相談３▽
転職して3か月ですが、また新しくやりたいことを見つけて転職活動をしています。もう少しいまの会社でがんばった方が良いでしょうか……？（20代女性・ふにさん）
▼古性のちのANSWER
例えばそれって並行でできたりしないんでしょうか……！新しいことをやりたいからって、今あるものを手放さなくても良い気はしています。思いっきりフルスイングすることから始めずに、少しずつ振っていけたら良いのではないでしょうか…っフルスイングってしんどいし、手放すって、掴むよりも体力を削られるから……っ
▼伊佐知美のANSWER
転職おめでとうございます。そして新しい環境と共に、再びの転職活動！大変や〜。うーん、そうですねぇ。もう少し深掘りした、「今の職場を離れたい理由」によるのかなぁ？って思いました！ たとえばとてもブラックな会社で、人生が無駄に感じられてしまって、体も心も疲れていってしまうようなら、今すぐにでも離れる判断をしてもよいと思うし、いわゆる「隣の芝生は」状態なら、様子を見るのも手かもしれぬ。判断が早いことも、粘ることも、どちらも「合っていること」だと思うので、大きなゴールにより近づけそうな道、選べたらいいですねぇ。
個人的には、フリーランスになるなどの選択肢ではなく、勤めるスタイルであるならば、3ヶ月で退職すると次の面接で必ず「なぜこの短期間で？」と聞かれるはずなので、そこで胸を張って答えられるイメージがつくなら、全然次に行っちゃっていいと思います！そこが曇る感じなら、もう一回考える！かな！？私なら！（現実的。笑）
お悩み相談４▽
トルコにすごく行きたいと思っていますが、現地の言葉(トルコ語)が全く話せません。勉強はしてますが、それでも不安です。お二人はトルコに行く前にトルコ語は勉強しましたか？トルコは親日国と有名ですが、実際はどうでしょうか？（20代女性・りささん）
▼古性のちのANSWER
トルコ語はまったく話せません……！でも、トルコ人は日本人好きな人が多いので、話してあげたらすごい喜ばれるかも。ちなみにわたしは常にiPhoneに翻訳アプリを入れていて、どうしても困ったときはそれに頼ってます。日本にくる外国人がみんな日本語を話せるわけではないのと一緒で、トルコ語を話せる日本人観光客の方が少ないと思うし、受け入れる側もそれが当たり前だと思っている（と思う）ので、まずは行きたい気持ちで不安をねじ伏せてしまえば……！良い気がします……無責任かなあ…
▼伊佐知美のANSWER
ごめんなさい、同じくトルコ語は勉強していませんでした。「ありがとう」と「こんにちは」はだけは、どの国を旅する時も言えるようになってから入国しようと思っているのですが、それ以上増えない……。今回3度目のトルコでしたが、増えた語彙は「安くして」のみでした……。だからりささんが勉強してるの、素晴らしいし偉いと思いました。私、すべての国を英語で突破しようとしています。そして、たしかにトルコは親日国、と言われますね。そうかもしれません。ただ、どの国も旅人にはとても優しいので、トルコが特別！って感じはしなかったかな……？ 緑茶と南部鉄器を愛しているトルコ人の男性にはお会いして楽しかった、たしかのちちゃんがツイートしていたような……これだ！このお店の、店主さんが日本のお茶を大好きだったよ〜。
日本にインスパイアされたイスタンブールのカフェ「CHADO」焙じ茶や茎茶を始めとしたアジアのお茶が飲める場所🍵マサラチャイとトルコのハーブティを購入。やはりお茶は良い。旅に必要なのは良いお茶と茶こし！#のちチャイグラス pic.twitter.com/X5iveFh9us
— 古性 のち (@nocci_84) August 26, 2019
お悩み相談５▽
トルコ行ったらここは絶対に見とけ！！っていう場所やスポットはありますか（20代女性・りょーこ）
▼古性のちのANSWER
カッパドキア！！！！！！！！！！！！朝焼けに染まる世界にふわり無数の気球が飛び立っていく光景、最高です。
▼伊佐知美のANSWER
んーーっ！！トルコは、トルコってだけで特別な活気と風景がある国だからな〜。ふらっと歩くのが一番楽しいかなぁ？ やっぱりモスクが綺麗だよねぇ。ほかの国にももちろんあるんだけど、トルコのそれは、町並みと調和していて、とても美しいし、日本人には新鮮に映る気がしてる。でもやっぱり、ここをひとつ！のオススメだと、やっぱり私もカッパドキア！！！！！！！！！！！！！！
お悩み相談６▽
お二人とも好きなことを追求されていてとても素敵です。私は様々なことに手を出すのですが（音楽、デザイン、スポーツなど·····）中々長続きしません。本当に好きなことを見つけたいと思っています。お二人はどのように好きなことを見つけたのでしょうか（20代女性・たんぬさん）
▼古性のちのANSWER
めっちゃ良いと思います……！わたしも「やってみたい」って思ったらとにかくやってみる、を繰り返してきたので同じく、全然長続きしないものがたくさんあります。でも、そうやって手をつけたものって回り道ではなくて、本当に好きなものに出会う為の近道だと思うので、これからも繰り返していったら良いのではないでしょうか……！そうやって掴んだり、手放したりをする中で、本当に好きなものが見つかるような気がします。というか、その過程の中でしか見つからないような気がします。
▼伊佐知美のANSWER
そう言ってくださって、ありがとうございま！す！ んっと、けど私も好きなこと、自分にしかできない特別なもの、詳しいこと、欲しかったけど、分からなかったなぁ〜。正確に言うと、「好き」っていうより「好きっぽい説」みたいなものが多くて、何も取り柄がなくて、う〜んモヤモヤ、みたいな感じ？ なので、手当たり次第「惹かれるもの」、たとえば旅行とか写真とか本とか、あとコスメ、料理、ヨガ、語学、コーヒー、などなど手を出してみて、結局手元に残った「旅と写真と文章と」が「本当に好きなんだなぁ」と知った流れ……？「色んなことをまずやってみる」って、人生においてすごく大事な才能じゃないかな？と思っている！ すごくいいと思う。早く気付けるといいですね〜！！ちなみに私は人生で頻度は少ないですが、落ち込んだ時限定で、刺繍を10年くらい続けてます（笑）これも一応好きなことだと思う（笑）。
お悩み相談７▽
恋の始め方がわからないです。始まったと思ったら終わったし、向こうが勝手に始めてるのは気持ちが追いついてなくて申し訳ないし、この歳だとときめきドリブンも違うし、2人はどうしてる？（その他30代・ぴっぴさん）
▼古性のちANSWER
恋…こ…恋か…。恋って気づいたら始まっているものかな？と思う…始め方…はじめ…始め方か…（そっと伊佐さんにバトンを渡す）
▼伊佐知美のANSWER
こ…恋…？ 恋か……始め方ね……。えっ私……？「この歳」っていくつなのだろう、私も30代なのだけれど、全然今もときめきドリブン……！（笑）恋って始めるものじゃなくて、始まっているものじゃなくて？（のちちゃんと同じ意見） 待って、「向こうが勝手に始めてる」？なにその幸せな状況？何？モテ自慢か？ 逆に、「始まったと思ったら、終わった」……。何があったんだ！？取り乱しました、ごめんなさい。ううん、そうですね。わかんないです（笑）。ただ、私は人生に恋はあってほしいなぁと願うタイプで、恋をしていない期間を、少し寂しく感じます。それが必要な時間だとしてもね。ただ気づいているのは「恋がしたいなぁ」って思っているときは恋が見つからなくて、恋以上に楽しいことに夢中になっている時に、どうしてだか恋が見つかる気がしてて。えっと、結局……始め方……「あなたと恋を、始めてみたいです」と話しかけてみる……？（錯乱）ごめんなさい、答え方が下手なふたりで（笑）。
お悩み相談８▽
世界一周をしたいと思っています。色んな文化とか空気とか匂いとか自分で感じたいです。ただ今の会社の上司にはとてもよくしてもらっていて、「ずっと働いてもらいたいからね」と言われます。感謝してる分、スパッと辞められずにいます。もやっとしてます。（20代女性・土踏まずさん）
▼古性のちのANSWER
なるほど〜〜〜〜良い会社ですね…！素敵！でもそれならばきっと応援してくれると思うので「休職」という提案はどうでしょう…！「自分が休職して世界一周することによってこんなに会社にとってプラスになる」みたいなプレゼンをしてみるのも良いかと思います（実際友人がしてた）。ですが、もし仮に「本当はやめたいのに…」と思っているならば、すっぱり辞めて良いと思います。どんなに良くしてもらっていても、人生は自分のものだし、一度きり。本当に欲しいと思うものは、何を手放しても掴んだほうが良い…！
という割とマッチョな思考の持ち主なのですが、お世話になった場所だし、必要としてくれているのって嬉しいし、頭ではわかっていても離れるの難しいですよね（思い出してみればわたしがそうだった）。
でも本当、びっくりすることに人生って1度きり……！ゲームと違ってコンティニューできないし、明日も明後日もかならずやってくる保証もない……！
大切な場所やものを手放すには勇気がいるけれど、その分また新しいものが入ってくるはずなので、勇気を出して踏み出してもらえたら嬉しいです（誰目線なのか）。
▼伊佐知美のANSWER
うんうん、色んな文化や空気、匂い、自分の五感を使って知りたいよね。とってもわかります。そのために世界に出たからなぁ。で、今の上司がとてもよくしてくれる。うんうん。最高だね。「ずっと働いてもらいたいから」。ん？ なんだって ？新潟の田舎のヤンキー魂（ないけど）出ちゃうよ？ あなたのことは尊敬してるし好きですけれど、あなたのために働いているわけじゃないですから〜！ちなみに私、ずっと働く意思はありますけど、ここの会社にいる義理は、世襲で私が次期社長とかじゃない限り、ないですから〜〜〜！
ということで、感謝と義理人情は違うのと、そんなこと言ってくれている上司がスパッと会社を辞める日がくる可能性も全然あるので（私はあった……！びっくりした……！笑）、とにかく「あなたと誰か」じゃなくて「あなたと人生」で考えて、会社を離れる期間が人生に必要なのであれば、上司の方へは感謝を伝えた上で、決断を伝えるのがよいのでは、と私は思いました。それより私が心配なのは、会社を離れた時の収入や〜！（すみません、なぜか好戦モードスイッチが入ってしまいました。笑）
のちちゃんが言う通り、休職という選択肢も、難しいかもしれないけれど、あるはずなので、それを話してみるのもいいかもだなぁ。海外では休職中の方、よくお会いするぜ！仕事の悩み、解決するのを祈っています✨
お悩み相談９▽
最近イタリア語を始めたのですか、まだ全然喋れないし、書けないけど、アウトプットも兼ねて何かSNSかブログで発信してみたいと考えてます。ターゲットはイタリア人にしたいとは決めてます。何か気軽に始めれそうなアイデアないですかね？
▼古性のちのANSWER
めちゃくちゃえらい…。今はたくさんサービスが出ているので、もはやイタリア人と友達になってしまうのがはやいのではないでしょうか。「ハロートーク」とか…！勇気がいるけれどはじめてしまえば楽しそう…！多少話せなくても「イタリアが好きだ！」って熱意が伝われば、向こうも付き合ってくれそうな気がする…！ あとはこの辺の事情は伊佐さんのが詳しそうな気がしてますっ
▼伊佐知美のANNSWER
おあっ、再びボール来た。まず、素敵。えらい。めっちゃいいですね〜！私の知っているイタリア関連でビジネスをされている方は、大河内さんかなぁ？「renacnatta」という素敵なブランドを作っていらっしゃる。でも、あんまりイタリア語ペラペラな日本在住の方、まだお会いしたことがない気がするなぁ〜！めっちゃいいですね。発信のターゲットはイタリアの方がいいのかぁ。イタリアの方って、一番見るSNS系のサービス、YouTubeなんですって。調査的にはそう言われてるらしい。次いで、発信するものとしてはInstagram。だから、まずはこの2つを併用するのがメジャーなのかなぁ。でも、イタリアの方向けって難しいね！ イタリア語字幕のYouTubeチャンネル作る……？ けど、たしかにイタリアの友だち作るのよさそう！日本在住の方だったら、一緒に何か作れるし！
お悩み相談１０▽
旅行に行くときの荷物を少なくしたいです。お二人がなさっている工夫を教えてください。また、旅中のメイク道具は普段と同じですか？教えてください！（20代女性・エムさん）
＊＊＊
いつも旅の荷物が多くなってしまうのが悩みで、お二人の旅の時の荷物についてお聞きしたいです。どれくらいの容量を持って行くのか、バックパックなのかスーツケースなのかなど参考に教えて頂きたいです！他にも、海外旅行の街歩きの時にカメラをどう持ち歩いているかも知りたいです。宜しくお願いします！（20代女性・ぽっぽさん）
▼古性のちのANSWER
わたしは世界一周時はバックパックひとつ（10kg程度）にしていましたが、荷物が少ないと必然的に現地でのお洒落にも制限がかかるんですよね。それがすごくストレスだったって気づくのに1年かかった！（笑）「かわいい街で、自分だけが全然かわいくない」状態にテンションが下がりまくって写真を撮る回数も減っていき……（遠い目）
ごめんなさい脱線しました。
で、その結果結局今では普通に20kg級のキャリーを転がしています……すいません……（笑）。ただ、それでも物を少なくしたい場合は「何を諦められるか」「自分は何があれば幸せなのか」を徹底的に考えて、取捨選択できると良い気がします。それによって現地調達できるもの、できないものが変わってくると思うので……！
ちなみに旅中のメイクは完全個人の感覚の問題なのですが、国や季節によるかな〜と思っていて……！ 東南アジア旅だと暑い日が多くメイクが落ちちゃうので、あまり持っていかなかったり、逆にフィンランドなど北欧の「涼しい！ 街もかわいい！」みたいな場合だと、ばっちりメイクしたいのでフルセット持っていきます（笑）。
そしてカメラはつねにレンズケースが一緒になったカメラバッグを背負ってます。なんですけど、如何せん可愛くない…可愛いのほしい……（涙）
▼伊佐知美のANSWER
旅行に行くときの荷物は、少なくしたいですよねぇ。旅の期間や行き先、季節にも寄りますが、大体10〜20kgのスーツケースを持っていきます。私ものちちゃんと一緒で、世界一周出発時、バックパックに挑戦したことはあるのですが、なにぶん非力で（笑）。重いものを持つとテンションが下がる上に行動範囲が狭まるので、現在では完全にスーツケース派です。砂漠でもスーツケース持ってたな……（笑）。
旅の期間に合わせて、機内持ち込みサイズの32リットルのスーツケースか、65リットルかな？の、大きめスーツケースで使い分けています。リュックは「ミレスト」がメインで、スーツケースもミレストだったんだけれど、スーツケース、壊れちゃって（笑）。価格が安価で、もしロストバゲッジしてしまってもショックが少なさそうな、無印良品のスーツケースを愛用してます〜！（スーツケース、ロストバゲッジしたことあるのよ）
工夫は、とにかくすべてのアイテムにおいて「軽いか重いか」をチェックしてることかなぁ（笑）。あと「これいるかな？いらないかな？でも不安だし、持って行こうかな？」と思ったものは、基本的に全部置いてく！ 行き先にもよるけど、まぁ大体のものは旅先で手に入るから、軽くする優先っ！あと現地調達めっちゃします。お買い物が好きなので、お土産探し気分で現地メイドのシャンプーやボディケアアイテムを買ったり、洋服を極力少なくして出かけて、現地でワンピースを探したり。だから結局帰りは重いんだけど……（笑）。
メイク道具は、日本とほぼ一緒です！ただ、ファンデーションは小さいパクトのものを、シャドウとリップは色を厳選するかな？ まぁでも、現地で買うから一緒やな……
カメラの持ち歩きは、治安によりますな〜。治安が悪いエリアでは、カメラはできるだけ出さない、安全と判断できる場合は、普通に日本と同じように持っています。カメラというより、気をつけているのはiPhoneかな。手で持ってたポケットに入れていたりすると、盗難に遭う場合があるので、こっちの方が怖い説！（私はチェコとスペインで二度iPhoneスられておりますいぇーい！）
＊＊＊
……ということで、なぜか盗難の話で終わっちゃったけど（笑）、今回ふたりでお答えさせていただいたお悩み相談は、こちらの10の質問でした。
ちなみに、のちちゃんが二人で回答しきれなかった、こちらのお悩みについては、別でnoteを書いてくれました！ なので、こちらのnoteも、貼っておきます。合わせて読んでいただけたら、とっても嬉しいです。
「世界を旅したいけれど、１歩が踏み出せないんです」
そんなお悩みが、わたしと伊佐さん（アイキャッチはお気に入りの彼女）で設置した質問箱に届いていた。
……さて、さて。
伊佐は、2019年の残りは、トルコで帰ってきてしまったヨーロッパリベンジを年内に実施したいなって思ってるよ。のちちゃんは、どこへ行くんだろう？
私とのちちゃんは互いにフラフラしていることが多いから、そんなにたくさん会うことはないんだけれど、またどこかの国で一緒にいるタイミングがあったら、お悩み相談開催したいな〜っ！
次こそはちゃんと音声か動画で配信したい夢。ではでは、この辺で。長い文章、読んでくれてありがとうございました。みなさまの明日が、ちょっぴりでも肩の力が抜けたものになりますように！
左：のちちゃんがイスタンブールの骨董屋さんで買ったさかなのお皿を「えっ、これ、こわっ…」と怖がっている伊佐 右：イスタンブールの路上にいた猫に「ありがとうございます」とお礼を言いながら戯れているのち
いつも遊びにきてくださって、ありがとうございます。サポート、とても励まされます。