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バウル歌舞いの会vol.1報告と映像

こんな状況の中、バウル歌舞いの会vol.1は少数のあたたかな観客(目撃者とも言う)の皆さまに見守られながらつつがなく行われました。

そのご報告と、有料記事部分は実際の公演の記録動画になります(約80分)。

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(All photos by Yamato Tanaka)

東インド・ベンガル地方の田園地帯に、
村から村へと居を移しながら
この世の秘密に迫るうたを歌い交わし
農民たちに愛され尊敬されて
喜捨によって生活する
バウルという行者たちがいました。

村の環境が目まぐるしく変わり
貨幣社会になっている現代では
全く同じ生活を続ける事は困難になりましたが、
バウルの素朴な詩にひそむ智慧には
どんな聖典にも匹敵する深さがあり

かつ、その表現が
身体をフルに使った
歌い、舞い、奏でるという形態を取る事で
修行の伝統だけでなく、芸能文化としても
未来へと引き継いで行こうという
こころみがなされています。

そんなバウル行者として、芸能者として
世界的に高い評価を受けるパルバティ・バウルの元で
学ぶパロミタが、
ムリウイでバウル歌舞いの会を行います。

一絃琴エクタラを右手に、
小鼓ドゥギを腰にゆわいで、
足には鈴飾りグングルを巻き
それら全てを奏でながら、
舞い歌います。

これまでも2年間、ムリウイでは定期的にソロ公演をさせていただいて参りましたが、今回から「バウル歌舞いの会」という形で気持ちだけは新たに行う事にしました。

今回は新たなこころみを行いました。下のサンプル動画をご覧いただければ一発で分かるかと思います…そしてその事について…声の体験と言葉などについては、有料記事の方に入ってしまいますが、公演後のアフタートークの部分でも語っています。

サンプル(一番外に出せるとも言う)動画

スマホ固定で撮影しているので、クオリティは全てこんな感じです。有料記事に進まれる方はその点ご了承下さい。

今回は数としては少数の観客の皆さまでしたが、驚くほど大きく、素敵な反響をいただきました。ずっと「誰に認められなくても、自分の気になる方へ進み続けるしか無い…」という気持ちで進み続けて来たので、急に新しい世界に入ってしまったような戸惑いも感じています。

しかし私自身、昨年の様々な出会いと探究を通して、そして実はここ2週間ほどで、ずいぶん自分の身体が変わったと感じていました。だからこそこんな時期でも、たとえ一人きりでもこの会を行う事は、私にとっては意義のある事でした。しかしありがたい事に目撃者になって下さる方々がいらして、そして私自身が感じていた変化が確実に伝わっているという事が、外から見ても明らかであるのだと実感されました。

今もまだ昨夜の余韻に浸っていて、抜け切れないあまりにこんなに早くにnote記事を作成してしまった程です。

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(All photos by Yamato Tanaka)

よく考えたら、師匠に弟子入りしてもう7年目なのです…思えば遠くに来たものだ、とはこういう事。でもバウルは12年修行しないと一人前にはなれないし、12年修行したって一人前になれる保証はありません。

それでも師匠の下で学び続けていられる事、そして多くのご縁をいただき日本でも本当に様々な学びをいただいている事、本当にえがたく嬉しく、中々言葉にはなりません。

私自身の存在の説得力がもしも増しているのなら、ご縁のある方々への恩返しになると思っています。そうなっていくといいな。

この記事代は、もちろん手数料など色々ありますが、基本的に私の、私の活動への「サポート」として受け取らせていただきます(追加でのサポートもあれば喜んでお受けいたします)。初めて画が売れた時の感動を、今も覚えていますが、そこでいただいているものはお金だけでは無いなと強く感じました。いつまでもその延長上でお金のやり取りを捉えたいなと思っています。

以下、有料部は公演全編約80分の動画です。

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バウル歌舞いの会vol.1報告と映像

パロミタ

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バウルという道を歩んでいます。 http://www.tomomiparomita.com/ https://www.tenziku.com/

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