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画の通販ショップをオープンしました

これまでの画を通販する通販ショップをオープンしました。
https://tenziku.thebase.in
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4月26日〜5月2日に銀座で個展をやる事になりました。
しかし、今年の年末年始もインドに修行に行くのですが、それから帰国して個展に全力投球しようと思ったら、どう見積もってもお金を稼ぐ時間がありません。とはいえ今の貯金がもつかもかなりギリギリ、たぶん厳しいというところです。
それで悶々と考えた結果、「今までの画で残っているものを全部売りに出して資金を作ろう」というところに辿り着きました。
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今回の個展には、今までとは全く違う気持ちで臨んでいます。
これまでは、画を描くという事には真剣でも、画家やアーティストという認識でやっていた訳ではありませんでした。
あくまで個人的な行いとして描き、そして描かれた画のために展示をし、できればそれが収入に繋がると嬉しい、というスタンスでした。
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先に明言してしまうと、アーティストという職業を選ぶ事に、腹を括りました。(職業、と書くのは、生き方としては行者だと思っているからで、これはどうしても譲れないからです)。
だから、より外の世界と繋がりうるものとして描いているし、またその可能性が見えてきたからこそ、とことん追求する事を決めました。
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「アーティストという職業を選ぶ事に腹を括った」という部分について、もう少し説明をします。
私はこれまで、翻訳や通訳、場合によってはオーガナイズ系の社会的有能系のスキルをうまく使えばそれなりの収入を得ていけるんじゃないかな、と思ってきて、実際それでそれなりに収入を得ていた時期もありました。
でも私が本当に貢献したいと思うものや人々は、概してギリギリの予算でやっています。
それでも私が関わりたいから、貢献したいから、折々にほぼボランティアという形でやってきました。
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私の財政はどんどん厳しくなっていきましたが、実際、よりやり甲斐があり、楽しくて、もっともっと貢献したいと思うのは、99%の確率でそういう性質の仕事でした。
そして、「得意な事はただ売りするな」というような言葉がネット上で流れてきた時に、ハッキリと
「私はこのスキルは、お金のあるなしに関係なく、貢献したい人達にだけ、貢献したい」
と思ったのです。
つまり、社会的有能系のスキルをお金稼ぎに使いたくなくなってしまった…。
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じゃ、どうしよう? と考えた時、私がお金になってもいい、と思えるものが、結局アートと呼ばれるジャンルにしか無かったのです。
「アーティスト」と自らを呼ぶ事に抵抗があった理由のひとつは、どうしても「自分を見せたい」という、エゴのイメージと付き合わざるをえないからです。しかし貢献したいものに貢献していく生活をするためには、私自身が人様の情けに頼って生きるしかない、と腹を括った時、この現代では、その生き方はアーティストになるのだと、それまでも散々、個展やら公演やらやってきて今更ではあるのですが、ようやく受け入れたのでした。
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だからこれは、私が心から貢献したいと思ったものにだけ貢献する自由を得るための試みであり、戦いであるとも言えます。
私にとって働くとは、ある種「身を捧げる」ようなところがあります。だからそれほどの価値を信じられない所では苦しいし、ようは半端な働き方ができないので、これは不可避の展開でしかないのかもしれません。
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バウルの歌舞は、師匠からいただいているものですし、公演チケットの値段は上げたくありません。知名度に関しても、大切に育てていきたいのでこれを「売り出す」形では扱いたくありませんでした。
そうすると、必然的に画の道だけが残ります。
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物心つく頃には絵を描いていた私にとって、画は、誰に否定されても揺るがない価値のある、私の砦でした。しかしその分、人に見せるという意識で描いたり、特定のスタイルを作るというような事ができないでいました。
しかし今年に入って、ちょうど私のスタイルのようなもの、表現したいものの表現の仕方のようなものが、見えて来るようになって来たところでした。
そのタイミングだったからこそ、そちらに力を注ぎ、追求していく決断ができた、とも言えます。
(このあたりについては、[www.tenziku.com]や[www.tenziku.com/profile2] などで詳しく語っています)
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今回BASEに出しているのは、2011年〜2018年の間に、日本とインドを行き来しながら、その時々の感動をしたためてきた画です。2018年は、久々に帰郷したオーストラリアでの
感動や、ドリーミングの衝撃なども色々描いています。
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昨年から今年にかけて描き方や観方・意識がだいぶ変化したので、この頃の、ある種素朴な描き方はもうこの先、できないでしょう。
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先に描いたように資金集めの性質もあるので、かなりお手頃なお値段になっています。
絵を買う・飾るという習慣が無い方も多いかと思いますが、家に画があるって良いものですよ。
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私のインド行きの関係で、
12月8日までにご注文頂いた方にはすぐの発送、
それより後のご注文は3月以降の発送になります。
…という訳で、後に回さずに今のうちにまずはざーっとご覧下さいまし。
https://tenziku.thebase.in
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私の活動を支援してみたいという方
単純に気に入った画があった方
お友だちに贈ってみようかなという方…
ヨガ教室とかインド料理屋とかその他どこでも、アリだと思います!(ゴリ押す)
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というわけで、長くなりましたが、よろしくお願いいたします!
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パロミタ

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(準備中に3回ぐらい風邪を引きその度にメンタルが落ちあわや、という感じでしたが、何とか漕ぎ着けました。また一つ生き延びた気分ですが、戦いはここからだ〜)

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バウルという道を歩んでいます。 http://www.tomomiparomita.com/
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