癌と共存可能な時代になった

下載の記事にあるように、癌の治療技術(特に抗癌剤)の進化によって、QOL(生活の質)を下げずに生存期間を延ばせる時代になってきている。
おれも発病した当初は治癒を目指していたが、転移が判明してステージ4になってからは寛解を目指し、いったんは寛解したのちに再発してからは共存を目指すようになった。
治らないことをストレスに感じるのではなく、いろいろと試行錯誤しながらしぶとく生き延びることを楽しむといったスタンスだ。
今回の検査で肺への転移がわかったとき、より自由な心持ちになったということを理解してもらえるかな?
自分が本当に望むことを自分に問うて、それが叶う方向に歩を進めればいいだけのこと。
残された時間は各々違うとも言えるし、同じとも言える。
今の次の瞬間に何が起きるかは、誰にもわからない。

「めざすのは寛解ではなく」@おいしい果実ができるまで
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