note初心者がやりがちなミスとその解決策
noteを始めてみて、「あれ、こんなはずじゃなかった……」なんて思っていませんか?
私も最初は同じでした。
何を書けばいいのか、どんなテーマが受けるのか、まったく分からず迷走してばかり。
でも、安心してください。
これって誰もが通る道ですし(たぶん)、迷いやミスを乗り越えることで、確実にステップアップしていけます。
今回は、note初心者がよくやってしまうミスと、それを解決するための具体的な方法をお伝えします。
この記事を読めば、「これ、自分もやっちゃってた!」と思うポイントが必ず見つかるはず。
さっそく見ていきましょう!
1. タイトルが弱いまま投稿してしまう
初心者がやりがちなミスのひとつが、タイトルに十分な時間をかけずに投稿してしまうこと。
タイトルは記事の顔であり、最初に読者の目に留まる重要な部分です。
自分がnoteを開いたときの事を考えてみてください。
たくさん並んだ記事タイトルの、上から順に読んでいきますか?
違いますよね。
タイトルを見て、読むか読まないか、数秒で判断してると思います。
だから「ダイエットの日記」なんてありきたりなタイトルだと、せっかくの内容もスルーされがちです。
解決策: これはブログでも同じなんですけど、記事を読んでもらうには、タイトルに「具体性」と「メリット」を持たせることが重要なんです。
たとえば、「40代の私が3ヶ月で5キロ瘦せた方法」なら、読者にとってのメリットが明確ですよね。
数字を使ったり、読者が得られる成果をタイトルに盛り込むだけで、グッと目を引くタイトルになります。
タイトルについては、こちらの記事も読んでみてください
2. 自分のことばかり書きすぎてしまう
noteはわたしたち誰もが自由に書ける場です。
だから自分の書きたいことを、自分のために記録するとか、自分の好きなように発信するという使い方でいいんです。
でも、せっかく書いた記事をもっと多くの人に読んでもらいたいなら、こんなことをちょっと意識してみるといいかもしれません。
それは、自己満足で終わってしまう記事は、なかなか読んでもらえないということ。
自分の好きなことを自分のペースでつらつらと書いているだけでは、読者の共感を得られないし、読んでいる人にとって「私には関係ないかな」と思われがちです。
解決策: 読者が求めている情報や価値を考えましょう。
ただ「自分の日常」を書くのではなく、「読者にとっての役立つ視点」や「共感を呼ぶエピソード」「新しい視点」を盛り込むように心がけましょう。
たとえば、「私が毎日やっている運動について」ではなく、「運動が苦手な私が毎朝これだけは続けている10分トレーニング」と書けば、運動しなきゃと思っているけど苦手、忙しくて時間がないといった読者の興味をひき、読むメリットを感じてもらえます。
さらに、あなた自身の経験や失敗談を交えて「他の人も同じように感じているんだな」と思ってもらうことで、読者に共感を与えることができます。
「わかる!」「これって私もそうだった!」と感じてもらえると、読者は自然とあなたの記事に引き込まれます。
また、自分の経験を通じて得た学びや新しい気づきを紹介することも効果的。
たとえば、「私はこれまで◯◯だと思っていたけれど、実はこうだった」といった具合に、自分の視点を変えたエピソードを共有すると、読者に「なるほど、そういう考え方もあるのか」「え、そうだったんだ」と感じてもらえます。
共感や新しい視点を提供することで、単なる自己満足の記事から、読者が「知りたい」「役に立つ」と思える記事に変わり、結果的にもっと多くの人に読まれるようになります。
読者にとって「ためになる」「共感できる」「新しい発見がある」記事を目指してみましょう!
3. 続けることを考えずに最初に頑張りすぎる
noteを始めたばかりのとき、「よし、気合を入れて毎日更新するぞ!」と思うかもしれません。
でも、最初から無理をしすぎると、長続きしないのが現実。
毎日更新がプレッシャーになって、すぐに挫折してしまうケースも多いです。
解決策: 続けやすいペースを見つけることが大事です。
最初は週に1回の更新から始めてみるのも良いでしょう。
忙しい日は「つぶやき」だけでも続けてみるという方法もありです。
自分に合ったリズムで更新することで、noteを書くことを習慣にすることができるようになります。
続けることで徐々にスキルが上がり、読者も増えていくので焦らないでください。
4. フォーマットやビジュアルを軽視してしまう
文章が上手に書けても、読者が読みづらいと感じたら途中で離脱してしまいます。
長い文章がぎっしり詰まっていると、読む前から「疲れそう」と思われてしまうんです。
解決策: 見出しをつけたり、適度に改行を入れたりして、視覚的に読みやすい記事にしましょう。
文章は「見た目」も大事。
また、アイキャッチ画像を使ったり、イラストや図解、写真を入れて視覚的なインパクトを加えることで、読者の興味を引き続けることができます。
5. 読者とのコミュニケーションを忘れてしまう
noteはただ書いて終わりではなく、読者との交流が大切です。
コメントをもらっても返事をしなかったり、読者の声に耳を傾けないと、せっかく興味を持ってくれた人を逃してしまうことに。
解決策: noteはコメントに返信をつけられないんですよね。
ちょっと不便ではありますが、せっかく自分の記事にコメントしてくれた人には、返信したりスキをつけたりするように心がけましょう。
また、「どんな内容が読みたいですか?」と問いかけることで、読者の声を聞く姿勢を見せることも大切です。
これにより、ファンを育てることができます。
note初心者が陥りがちなミスと、その解決策を5つご紹介しましたが、いかがでしたか?
最初は戸惑うことも多いと思いますが、焦らず、じっくりと自分のペースでnoteを楽しんでいきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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