川村知子

「森をツナグ」代表。太宰府で「つなぐ」をキーワードに、旅・整体・地域・人・笑顔をつなぐ…

川村知子

「森をツナグ」代表。太宰府で「つなぐ」をキーワードに、旅・整体・地域・人・笑顔をつなぐ活動を展開しています。心に思ったこと、自由に綴っています。

最近の記事

大好きなあなたへ

2週間前、森をツナグ2周年の写真展を開催したときのこと。 たくさんの人が『すごくいい』と言ってくれました。涙してくれる人、言葉と写真が心に響くと言ってくれる人、素敵ですと言ってくれる人、個別にメッセージをくれて、なんか感動しちゃった。すごく伝わるものがあると言ってくれる人。何人から、またこういう展示会やってください。本も出してください、大切な言葉たちをまとめて読み返したい時に読み返せるように、と。 こんなにたくさんのみんなから反響があるなんて思ってもみなかった。だからすご

    • 早朝の太宰府 映像の撮影

      早朝の太宰府が大好きだ。夜明け前の、青とオレンジがグラデーションを織りなすひととき。真っ暗でシーンという夜の音から、夜明けとともに一斉に鳥の声がさえずりをはじめる瞬間。毎日夜明けはくるのだとか実感する。 今朝。4時に起きて、5時半から太宰府を撮影する。 朝の5時45分の観世音寺。裸のメタセコイアが夜明けに映える。カメラをずっとまわしていると、時間を追うごとに刻々と色が変わっていく様子がわかる。 6時半の大宰府政庁跡。朝日の登る瞬間をいまかいまかと待つ。1時間もたつと寒く

      • 扉をひらく

        『何のために書くと思う?ー社会貢献よ』 「わたしもね、最初書いた作品はこんな文章書いて人の役に立つなんて思ってもみなかった。でもね、これを読んで共感しましたとか、救われました、とか、いう人がいて、びっくりしたの。書くって、社会貢献なの。書くことで救われる人がいる。だから小説家は書いているの」 ランディさんの余韻がずっと残っている。田口ランディさんの『クリエイティブ・ライティング』講座から1週間。言われた言葉が心の中でずっと響いていて、熟成されている。 『書くことの内容っ

      大好きなあなたへ