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法則を変えれば人生が変わる!

生きていると、いろんな出来事を体験する。
そのうち「こういうときはだいたいこうだな」
という見当がつくようになり、
だんだんと「法則」を自分の中で作りはじめる。

法則が作られると、似たような出来事が起こるたび、
「やっぱりそうだ」と確信を高めていく。
もしちょっと違ったとしても、
自分なりの法則に合うように出来事の方を変えていくようになる。

やがて法則に合わない出来事は、
自分の記憶から勝手にどんどん消えていく。

その後の人生は法則にあてはまるものしか見えなくなる。

ただ、たった一つの経験で法則ができあがることはほとんどない。

法則があるということは、
その法則につながる参考体験を積み重ねたからだ。

法則をテーブルにたとえるとするなら、
参考体験はそれを支える脚のようなもので、
参考体験の数が多ければ多いほど、
法則もがっしりとしたものになっていく。


❀脚1 環境

その法則にあてはまる人たち、またはモノに囲まれている。

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❀脚2 知識

その法則を裏付ける知識、または情報を持っている。

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❀脚3 想像

その法則にあてはまる想像をしている。

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❀脚4 経験

その法則通りになったことがある。または体験談を知っている。

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参考体験を作ってしまえば、実は自分で法則を変えることができる。
法則を変えるときも、意識のピラミッドを活用できる。

都合のいい出来事は、「自分自身」と結びつけよう

この会社だから(環境)、このノウハウがあったから(知識)、
こうなると思ったから(想像)、前よりうまくいったから(経験)よりも、
「自分がどうだったからこうなったのか?」を考えるようにする。

反対に都合の悪い出来事は、「行動」と結びつけよう。

なにか失敗しても、自分のせいにしない。
かといって他人のせいにしてもいけない。
「どういう行動をとればよかったのか?」を考えるようにする。

自分で法則を作るのは楽しい。
信じたいことを信じられるようになり、
動けることの範囲が広がっていくからだ。

法則を変えれば、人生が変わる。

ということは、

でまかせでもいい。
ポジティブな法則を持った人が好き。


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<意識のピラミッド>

レベル1:環境
     どこにいるのか、誰といるのか、どんな道具を使っているのか、レベル2:行動
     なにをしたいのか、どんなふるまいをしたのか、
レベル3:能力
     なにができるのか、どんな可能性があるのか、
レベル4:価値観
     なにを大切にしているのか、どんな生き様か、
レベル5:セルフイメージ
     なにものか


~30代女性のための心と体の健康アドバイザー~

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