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ゴミは語る

人が見ていないところでも真心をつくしましょう

A社の営業担当のEさんは、取引先から急に

他社製品に切り替えたいので御社との取引を停止したいと言われたのです。

突然の言葉に、営業社員はこの会社との取引は終わってしまうのかなと半ばあきらめていました。

数日後、取引先担当者が偶然A社の前を通りかかりました。すると雨の降りしきる中、A社の社長が道端で捨てられた粗大ゴミと、格闘し、濡れながら処分してる姿を見かけたのです。

事態は急変しました

後日取引先の担当者から社長がずぶ濡れになってゴミを拾う姿に感服しました。取引を継続させてほしい言われたのです。

驚いたのは営業社員です。

その事を社長に言うと社長はこのように言いました。ゴミは何度も拾ってくれと言ってきた。

またこのようにも言ってきた、お前には拾えないだろうと。だから処分しただけなのだと。

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この出来事で思うことはゴミは捨てるものではなく、拾うものである。

私も、毎朝とあることがきっかけで、朝の運動の後に10分間近くの公園から自宅までの道のりをゴミ拾いするようになった。

最初は、なんでこんなとこにタバコすてるんや!とかなんでこんなとこにコンビニのゴミそのまま捨てるやと!

捨てた人にむかつきさえ、感じた。しかし、毎日行う中で、拾っていくうちに、そんな思いも逆にありがたく感じてきて、ゴミが拾えて綺麗になる。と喜びに転換していった。

今では、毎日の朝のルーティングになっているゴミ拾い。

やってみて、続けてみて、いいことがあるから。

ゴミは語ってくれる

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