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戦略考えて終わりにならないために…AIを使って即プロトタイプをつくろう

先日にプロタイプに関して、このようなツイートをしました。

ChatGPTを活用し始めて感じている一番のメリットは、プロトタイプ作成コストが圧倒的に下がっていることです。

アイデアを思いついたら、即プロトタイプをつくれる!

もっと、このメリットを活かす発想をもつと、マーケティングの仕事の幅や楽しさ、成果を出すまでの時間短縮ができると考えています。

あらためてプロトタイプとは何か?

最初にプロトタイプの認識合わせができればと思います。

1. 商品やサービスのアイデアを具体化するための試作品
2. 機能/デザイン/体験などの観点からアイデアを評価するもの
3. 問題点や改善点を発見し、より良い商品・サービス開発のために利用するもの

プロトタイプ3つの条件

プロトタイプはこの3つにレベル分けをしています。

プロトタイプを時間軸で整理した3つのこと

ミドルレベル以降のプロトタイプ作成は、自分もチャレンジしましたが、難易度は高い&時間がかかるな…と悩んでいました。

プロトタイプはスキル・時間・環境の壁はあった

今までは、プロトタイプはマーケターが簡単に作るには、3つの壁があったと考えています。

スキル・時間・環境の3つの壁があった

いきなりモックを作成したり、顧客に見せられるレベルでストーリーを整理して…と要求をもらっても、難しさはあったと思っています…

プロトタイプは手書きでラフなもので良いんだよ…と言われても、アイデアを検証するとなると、それなりのビジュアルデザイン・設計力は必要です。

しかし…

ChatGPTがプロトタイプを、誰でも、無料で、即、つくれるようにしてくれている

しかし、ChatGPTを活用すれば、短時間でプロトタイプをつくることができる世の中になっています。

問い・仮説・アイデアさえあれば、顧客からフィードバックもらえるレベルは簡単に仕上げることができます

ランディングページ制作や簡易アプリを作ったり、時にはゲームを作ったりがChatGPTで民主化されたわけです。
今までは、プロトタイプを高速で作ってとなると、最低でも数十万円と1週間はかかっていましたが、無料で1時間で作れるようになっていると感じています。

プレスリリース(ワーキングバックワーズ)をChatGPTで実践する

Amazonは、プロダクト・サービス開発の最初にプレスリリースを書くことで有名です。以前にツイートした内容です。

このワーキングバックワーズ形式でプレスリリースをつくることも、プロンプト1つで生成できてしまいます。

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