#日経COMEMO
マーケティング発想で公共トイレを捉え直す
日本が世界に誇れるものは何か?
最近に海外に行く機会が増えてきて、考えることが増えてきた問いです。
日本の公共トイレは世界一では?日本には多くの誇れるものがありますが、これは間違いないと感じているのが「公共トイレ」です。
無料で、綺麗で、しかも建築までこだわっている公共トイレがあるなんて、おそらく日本だけではないでしょうか。
パリを訪れた時は、とにかくトイレの数が少なくて、やっとたどり着い
任天堂が独自なゲームをつくることができる裏側をトレース
2023年に最も影響を受け、尊敬したブランドはどこか?
自分にとっては…
任天堂です。
自分は、社会人になってから全くと言っていいほどゲームをやらない人間になってしまっていました。
学生の頃は、ポケモンをゲームボーイでプレイし、家族で任天堂DSで脳トレをみんなで遊んでいました。
仲良くしている友人が、任天堂Switchに激ハマりしていたことをきっかけに
今年の夏にNintendo Swit
岩手県紫波町「オガール地区」から学ぶ、地域ブランディング
国の補助金に頼らない公民連携の成功事例として紹介されることが多い紫波町。
仕事のプロジェクトで公民連携を調査していて知ったのですが…
裏側をトレースしていくと、地域のマーケティング・ブランディングに取り組むヒントに溢れていました。
街を活性化するために、
・とりあえず人気のテナントを集める
・有名な建築家に依頼をする
などではなく、
マーケティング思考をもって地域が持続的に成長する仕組みをつ
chocoZAPの新市場を創るマーケティング戦略からの学び
RIZAPグループの決算説明資料を読んでいたら、コンビニジムのカテゴリーをつくり出している「chocoZAP」がものすごい成長していることを知りました。
会員数は55万人(2023年5月15日時点)。「年商200億円規模」(5月の決算説明会より)を稼ぎ出すビジネスに急成長していました。
年内には、エニタイムフィットネスやカーブスなどの先行プレイヤーを追い抜き予測も出ています。
急拡大する事業
AIを活用して2050年のマーケティング戦略を考えるトレーニングを開発してみた
以前に「ChatGPT時代に人に求められるのは妄想力ではないか?」とツイートをしました。
AI関係のツールを触る中で、未来のマーケティング戦略を妄想するトレーニングができるのでは?と思いつき、流れをまとめてみました!
#未来マーケティングトレース
と名づけています。
1.既存のマーケティング戦略をトレースするまずは、既存のマーケティング戦略を分析(トレース)します。
既存のマーケティング
NFTプラットフォームOpen Seaのマーケティングトレース
最近は毎日聞くようになったキーワード「WEB3」
このカテゴリーで、トップを走る企業「Open Sea」に注目をしています。
直近の資金調達で、評価額は設立からわずか4年で133億ドル(約1兆5338億円)…
注目企業の全体像を理解しようと、マーケティングトレースで整理してみました。
注目を集めるWEB3、NFT市場でトップを走るブランドの戦略を理解するのに参考にして頂ければと思います!
デザインの民主化を進めるCanvaのマーケティングトレース
2021年9月には評価額は400億ドルまで成長してきているようです。
Canvaのマーケティングトレースなぜ、CanvaはAdobeやMicrosoftといった巨大プラットフォーマーと競合する市場で成長することができたのかを読み解いてみました。
Canvaの成長の裏側を整理ポイントをまとめると、この2つに注目です。
1. 当たり前に根付いている習慣の裏側にある課題を定義する
2. 課題を解決
グリコ「アーモンド効果」に学ぶ新需要を生み出す思考
グリコ「アーモンド効果」が成長しているようです。
ちなみに、私はアーモンドミルク・オーツミルクなど植物性ミルクを毎日大量に摂取しております。
アーモンド効果は、牛乳、豆乳に続く“第3のミルク”として注目される植物由来ミルクの一つであるアーモンドミルクを商品化したもの。動物性からプラントベース(植物由来)の乳代替製品への移行という世界的な潮流と、ビタミンEや食物繊維などを豊富に含むアーモンドの栄
湖池屋ペアリング専用ポテトのマーケティングトレース
ポテトチップスの老舗ブランド・湖池屋の日本酒ペアリング専用ポテトが面白い仕掛けだと思っている。
家飲み醸す日本酒と「未完成」ポテチ 越銘醸と湖池屋:日本経済新聞
新商品は「あわせて旨みがふくらむセット」。専用化粧箱仕様の日本酒「山城屋スペシャルクラス」300ミリリットルと、特製ポテトチップス「未完成 海老と牡蠣のオリーブオイル仕立て」50グラム(賞味期限は2022年3月まで)3袋が専用化粧箱で
地方企業ならではの戦略とは何か?
「地方には、たくさんの優良企業が眠っている」
自分が改めて注目しているのが、葉っぱビジネスで有名な株式会社いろどりです。
・山にある葉っぱや花を200軒の農家が全国の料亭などに出荷
・平均年齢 約75歳
・年間売上が約1000万円のおばあちゃんもいる!
地域資源を活かして、事業を立ち上げ、付加価値をつくり出している素晴らしい事例です。
キャンプ用品販売をおこなうスノーピークも、新潟県燕三条