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ブランディング

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ブランディングのヒントをまとめているマガジンです。
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2018年8月の記事一覧

\僅か8カ月/Forbes「地球で耀く女性100人」掲載、売上も“12倍UP”!コネなし社員のマーケ術とは?

こんにちは。イスラエル女子部代表のMiki ALISSA(三木ありさ/三木アリッサ)です。 元々無名でコネのなかった私は イスラエル女子部を創部して、8ヶ月でForbes Japan「地球で耀く女性100人」に最年少で掲載されました(わーい😃) 現在では、 ・現在平均月3本講演を行い、 ・FNNプライムなどでコラム持つ など、取り巻く環境をガラッと変えれました✨ 更に、本業とのシナジーが生まれ、 担当製品売上が過去最高の12倍を更新! (わぁーーい🐶) せっかく集めた

あなたのビジュアルコミュニケーションは正しく行われているか?

これは執筆者である江口克のブログ「キャッチボールをするような」の2016.12.1の記事です。オリジナルで読みたい方はこちら。 2016.12.1 前回に引き続き、今回も視覚における色の作用について話そうと思う。というのも、目・鼻・耳・口・皮膚の五感のうち、目、つまり視覚から受け取っている情報量が極めて多いことは誰しも一度は聞いたことがあるだろう。それは日常生活でもビジネスシーンでも強い影響力を持っている。   デザインやアートを仕事にして街を歩いたり、人と会っていたりす

発展途上国発のブランド・マザーハウス #マーケティングトレース1000本ノック 008

本日のマーケティングトレース1000本ノックは、マザーハウスです。 自分が大学生の時に、ソーシャルビジネスという言葉に興味をもち、NPOでインターンシップをはじめるきっかけになったのは、マザーハウスの存在でした。 マザーハウスの特徴は途上国発のブランドというメッセージに代表されるよう、「社会性」にあります。 マザーハウスが素晴らしいのは、社会性をもったビジネスを行いながらも同情ではなく共感からブランドを進化させている点です。 共感の連鎖をつくり、ブランドを進化させるポ

「ユーザー目線」への4つの誤解

ものづくりにおいてユーザーに正しく価値を届けるためには、「ユーザー目線」に基づいた深い洞察をもって自身のプロダクトを正しく評価することが重要です。 しかしながら「ユーザー目線」という言葉は開発者にとって耳当たりが良いため、独り歩きする事が多々あります。 ここではユーザーに価値を届けるために必要な「ユーザー目線」に対する4つの誤解のお話をしたいと思います。 誤解1 ユーザー目線に「ビジョンやミッションは要らない」「ユーザー視点」を手に入れようとなった時に、まずやらなければ

FOLIOリブランディングの裏側 ──構想からリリースまでの8ヶ月の軌跡──

株式会社FOLIO CDO(Chief Design Officer)の広野です。 この度、オンライン証券サービス「フォリオ」の正式リリースに伴いまして、思い切ったリブランディングをおこないました。 ビフォーアフターはこちらです。 ご覧の通り、今回のリブランディングプロジェクトはいわゆる「ロゴリニューアル」に留まらず、サービスを提供する上でのスタンスを改めて定義し直した、新たなブランドとしてのフォリオを再誕させることになりました。 パット見のビジュアルでいうと、安心を

ブランディングで売上は上がるの?

「ブランディングで売上が上がるの?」 経営者からよくある質問で「ブランディングで売上が上がるの?」ですが、経営者として「お金を使う=費用対効果」なので、当たり前の質問ですが、結論から言うとちゃんとポジショニングができれば上がります。相談で多いのが売上の課題を抱えている会社がある状態は『いくらやっても儲からない環境』でビジネスをしていています。 『いくらやっても儲からない』とは、「単価が安い」「競合が多い」「顧客との関係性が弱い」で、客観的に見れば、それじゃ儲からないのも当

デザイン思考はその国のカルチャーに左右される?〜【コペンハーゲン式デザイン思考を学ぶ!1dayワークショップ】に参加してきました

Studio Optの「コペンハーゲン式デザイン思考を学ぶ!1dayワークショップ」に参加してきました! CIID卒業生の方が講師となって、デンマークのコペンハーゲンにあるデザインスクールCIIDでの流れを一気に凝縮して学ぶワークショップ。 note枠での参加者も結構いたようなので、あえてワークショップのプロセスの紹介は割愛して、今回のワークショップを通して私が感じたことや考えたことを書いていきます! ───── ▶︎ コペンハーゲン式デザイン思考の一番のポイントは「

オールユアーズのマーケティングトレースをまとめました。

先日のマーケティングトレースミートアップにて、いま話題沸騰中のオールユアーズのマーケティングトレースをやってみました。 先日にわざわざのマーケティングトレースを実施して、あまりに学びが多く感動しましたが、オールユアーズのトレースをしていても気づき・発見・感動が多く、非常に楽しかったです! わざわざやオールユアーズのマーケティング(広くは経営)には、スタートアップや中小企業など、予算がない中で、自分たちのブランド価値をどのように伝えるかを考えている人にはヒントが多いと思って