まちづくりとベガルタ仙台の経営問題

今回は東洋経済の記事から、まちづくりのスペシャリスト、木下さんの記事を読んで、ベガルタ仙台の経営危機にも通じると思いましたね。

https://toyokeizai.net/articles/-/384223

出資元や出向元の顔しか伺わない役員やスタッフが、チーム成長やクラブの価値向上に目が向くわけありません。

経営再建に向けて県や市、アイリスオーヤマで経営検討委員会が答申しましたが、内容は総花的で具体性に乏しい気がします。

https://www.vegalta.co.jp/news-club/2020/10/post-579.html

検討内容を見ても、スポンサーの営業頑張る、とかいう話だけです。7億円の赤字で債務超過に陥る企業が取る策ではなく、もっと抜本的な改革が必要なのですが、ここにも内向き意識、横並び意識が見て取れます。

個人的には横並び意識での検討はやめて、アイリスオーヤマの子会社でベガルタ仙台の資本を再編し、アイリスオーヤマのオーナーシップで経営するしかベガルタ仙台の生き残る道はない気がします。

地下鉄駅前の球技専用のスタジアムの立地も日本のJクラブでは最高レベル。何とか立ち直ってほしいものです。

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