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【亡霊殲滅伝奇譚 -ゲシュペンスト-】 第21話

※本作の概要については、こちら をご覧ください。

第20話は、こちら へ

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 東雲の視界が明滅する。

〝貫かれたか?〟

 ――否、違う。眼に血液が飛び散ったのだ。視界が明滅するのはそのせいだ。

 では、それは誰の血か。己の血か。それともミクリヤの血か。ヤヨイの血か……。

 それはどれでもなかった。東雲の視界を遮って散らす紅蓮の血花は、ニーナの血だった。

 背後に迫る悪しき影を最初に捉えたのは、ニーナの瞳だった。
 彼女は背後に迫り来る大翼の凶鳥フリューゲルを認めるや、東雲の傍から抜け出し、彼らの盾となった。そして今や、凶鳥の鋭い鉤爪はニーナの腹部を貫通し、臓物を抉っている。

「ガキが、最後の最後まで邪魔をしよるか!」

骨刃こつば……、瓔珞ようらく――the blade of my bone……imperialis……」

 短い詠唱を終えると、ニーナの全身から血飛沫が舞い上がり、血霧が漂う。それは全身の骨を刃に変える捨て身の詠唱。

 頸椎が、鎖骨が、肋骨が、胸骨が、腸骨が、橈骨が、尺骨が、脛骨が、腓骨が……。

 全身のあらゆる骨が刃と化して凶鳥を包み込むように突き刺さる。
 その光景は、血潮が暮れなずむ夕陽のように舞い、その中で咲かせた一輪の王冠百合。

「東雲……」と、少女の口から血の泡が零れる。

亡霊ゲシュペンストを……、倒して……」

「ギェエェエエエエエッ!!」

 ニーナは瀕死の身体に鞭を打って、凶鳥に骨刃を突き立てて押さえ込む。

「お前さん、こうなっては仕方あるまいよ」と、影法師フェイカーが諦めたような声音で言う。

 どれだけ身体強化剤で〝強化〟が施された身体であっても、これだけの傷は決して死を免れるものではなかった。

「意地を張るのもここまでだろう」

「まだだッ!!」と、東雲は激昂に任せて吼える。

「――霊痕看破オディンズオーゲ!!」

 しかし、二対にて一翼の言葉通り、それは絶望的な現実を突き付ける。

「クソッ!!」

 第二の凶鳥、その弱点は左の上腕骨。すでに影法師の浸食を受け失われた部位だった。

此奴こやつを葬る霊装魔弾の生成は不可能だ。早く決めろ!」

「……ッく!!」

「ふ、ぐっ……、東雲、お願い……。私は犠牲になっても構わない」

 吐血しながらも、なおも凶鳥に絡みつく骨刃はなおも伸張を続け、凶鳥の内部、内部へとその刃を伸ばしている。

「私は……平和を守る、の……。そのために、すべての亡霊を……殺して」

「ニーナ、お前は平和のために亡霊を狩るのだな」

「ええ、一匹、残らず……、亡霊を……、殺し尽くして……。私の代わりに……」

「くッ、承知した。――共鳴器オプファー、解錠」

 その言葉を契機として、ニーナの全身が蒼白く輝き、肋骨が巨大な顎のごとく打ち開かれた。

 ――共鳴器。それは死神トート以上の亡霊を狩り殺すために作られた兵器。

 亡霊をその身に受け止める〝器〟としての機能を与えられた人間呪具。

 死神は、執行者ヘンカァーと共鳴器の二人がかりで狩らねばならない。

 その言葉の真なる意味とは、共鳴器が死神を囚える檻としての役目を成し、執行者が諸共に葬炎魔弾で葬る。つまり、共鳴器の命を犠牲にして死神を滅殺する。これが対死神戦の最終手段である。ゆえに、東雲は共鳴器の同伴を忌避し、異端の狩手としての道を選んだ。その身を亡霊に窶してまで一人で戦う道を選び続けていた。

 けれど、今となってはその外法も通用しない。今の彼に霊装魔弾の使用は不可能である。

「ぐはっ!!」

 吐血するニーナの胸に洞が浮かび上がる。それは黒き渦。

「共鳴器を利用するか! その在り方は正しき在り方か! ふざけるな! この外道が!」

 断末魔の叫びを上げてニーナの洞の中へ凶鳥は吸い込まれていく。

「共鳴器からは決して逃れることはできない。亡霊を囚える檻だ」

 東雲の残酷な一言が凶鳥に告げられる。

「決して許さぬぞ、人間ッ!!」

 ニーナの身体を檻として、凶鳥の〝精神〟とニーナの〝精神〟が一つの身体の中に収まる。そして、二つの精神が荒れ狂う嵐のごとく入り乱れ、霊力の奔流が彼女の中で渦巻く。

「あああぁぁぁッ!!」

 凶鳥の存在が完全にニーナの体内に取り込まれた途端、絶叫とともにニーナの外見が凶鳥のそれに酷似を始める。腕が翼へと変貌し、足が鉤爪を伸ばし始めた。
 その見るもおぞましい変貌を遂げるニーナを腕に掻き抱き、東雲は慟哭する。

「うおおおォォッ!!」

 嘆きのままに、東雲はニーナの首からドッグタグを引き千切る。そして、蒼い燐光を放つ弾丸をレイジングブルに装填した。それは、肉体と精神を完全に葬り去ることを目的に精製された必滅の葬炎魔弾。
 震える銃口がニーナの額に突き付けられる。

「何泣いてるのよ……、東雲」東雲の頬を伝う雫がニーナの顔に落ちる。

「これが共鳴器の役割なんでしょ」

 このときには、すでにニーナは自分がどのような運命を辿るのかを理解していた。
 共鳴器の正しい在り方を、本能的に理解していた。

「あなたは正しいことをする。あなたは、正しい」

〝――すべての悪を飲み込んで、悪と諸共に滅びる……〟

「ありがとう。これが私の生きた意味だわ」

〝――それでいい。それだけで、私には生きた意味があるって思える〟

「絶対に生きて戻るって約束したのにね……、先に逝ってしまって、ごめん……」

 苦悶を塗り潰すように笑顔を取り繕うニーナ。

「そして、あの日、あの時、死にかけた私を救ってくれてありがとう」

「!? お前ッ!」

 少女の脳裡にフラッシュバックするのは、家族が惨殺されたあの日だった。

 亡霊によって家族を奪われ、自身すらも死に瀕したあの一瞬。その窮地を救ってくれた人物が誰であったのかを、このとき少女は思い出していた。
 あの陽炎のように蒼白く燃え上がらせていた刃。
 一人でも助けられて良かったと、そう安堵を滲ませて微笑んだ顔。

〝今の私があるのは、あの日、東雲が幼い私を救ってくれたから……〟

「さようなら、東雲」

「おおおおォォッ!! ――共鳴呪縛、発動」

 ぐしゃりと嫌な音を立ててニーナの胸の洞が獄門のように閉じられる。

「あなたの共鳴器でいられて、良かったわ」

 笑顔を浮かべるニーナに東雲は銃口を突き付け、――そして、銃爪を引いた。

「葬炎魔弾――送り火」

 レイジングブルの放つ轟音が闇夜に谺した。
 着弾と同時、ニーナの内側で凶鳥とニーナの精神が同時に蒼き葬炎に包まれて燃え上がった。その身は一分と持たず塵芥となって風に吹かれ、散り去っていく。

 あとに残されたのは、慟哭に噎び泣く執行者だけだった。

          * * *

死神トートは、執行者ヘンカァー共鳴器オプファーの二人がかりで狩らねばならない。通常の対霊装備で倒せない死神ならなおのこと」

 トラオムラントの地下一階。その治療台に横たわるのはミライ・東雲。
 そして、治療術式に当たるのは、彼の専属医でもあるジェイムズ・ケイフォード。

「共鳴器を檻として死神を捕縛。執行者は葬炎魔弾で共鳴器諸共に葬り去る。それが私たちに与えられた対死神戦の最終の手段だ」

「……」

「いつかはこんな日が来ることを、君もわかっていただろう」

「……」

「君はそれが嫌で、これまでその身を亡霊ゲシュペンスト憑きなんて異端に貶めていた。違うかい?」

「……」

「これは遠からず訪れた結末だ。君は見たくない現実を先送りにしていただけなんだ」

「……僕は」

「ん?」

「正しいことをしたのだろうか。彼女に正しい最期を与えることができたのだろうか」

「それは彼女にしかわからないことだろうね」

「……」

「けど彼女は最期、笑っていたんだろう。生きた意味を残せたと、そう告げたのだろう」

 東雲は音もなく目を瞑る。

「だったら、それは彼女にとって正しい最期だったはずだ」

「けれど……」

「残された者が死者の在り方を否定してはいけない」

「けれど、僕は彼女の死を想わずにはいられない。避けられた結末だったのではないかと」

 歯を食いしばり、力の入らない身体に力を込める東雲。

「僕は――、最後の最後まで彼女に面と向かって、守り抜くとは言えなかったんだ」

「……」

「口が裂けてもそんな無責任な言葉は言えなかった……。なぜなら、彼女を共鳴器という存在に貶めたのは、他ならぬこの僕だったから――」

「気がついていたのかい」

「資料を見たときにまさかとは思った。ニーナが家族を失ったあの日、ザグロス山脈での亡霊騒動。当時、僕はたしかにあの場にいて、一人の亡霊憑きの青年を斬り殺した。そして、一人の少女を救い出したんだ。それは正しき行動だと信じていた。けれど、今となってはその行動が正しかったのすらも自信を持てない」

「……」

 ジェイムズは東雲の悔恨の意を沈黙に流す。

「彼女が組織に拾われ、亡霊に執着して共鳴器となり、そして共鳴器として死んだ。それはすべて僕の背負うべき罪だ」

「すべてがすべて君の責任ではないさ。巡り合わせが悪かっただけだ」

「けれど――」

 東雲の言葉を遮るように、ジェイムズは無慈悲な事実を彼に伝える。

「東雲、彼女が死ななくても、他の共鳴器の子どもが死んだ。それは変わらない」

「……」

「事情はどうあれ、どんな境遇であったとしても、彼女は最期、自身の共鳴器としての在り方を正しく理解し、そして死んだ。何も知らず、訳も分からず共鳴器としてだけで死んでいった子どもたちがどれだけいる? そんな子どもたちに比べたら、彼女がどれだけ幸せだったかは君もわかるはずだ」

「……」

「君は執行者として以上の役割を担った。それは彼女が生きた証に、意味になった。その意味を与えた君がそんな様子でいたら、彼女が報われない」

「……」

「――さて、ここからは君の番だ」

 そう言って、ジェイムズが東雲の傍らに立つ。

「今から失った右腕の施術を行う。このままだと身体が長くは持たないからね」

 彼は注射器の針を腕にあてがう。

「生きるか死ぬか。その左腕に宿した亡霊に飲まれるか、打ち勝ち還ってくるか」

「……」

「この手術で君の身体の疑似霊子骨格は五〇パーセントを越える。目覚めたとき、君が君である保証は何処にもない。けれど、ちゃんと還ってくるんだ。君は君を失うわけにはいかない。君の志した夢はまだ道半ば。ここで潰えるわけにはいかない」

「そうだな」

「散っていった彼女のためにも。そして、これまでに死んでいった共鳴器の子どもたちのためにも」

 そうして麻酔の注射針が東雲の腕に刺される。意識は昏い混沌の中へと落ち沈んでゆく。

 それは自身を蝕む亡霊との生存競争だった。

          * * *

「化物のかたちをした人間が、人間のかたちをした化物を狩るか」

 海風が吹き荒ぶガントリークレーンの遙か頂上から、地上で起こる一切を見届けた黒い影が切なげに漏らす。

「私とお前たちにどれだけの違いがある? その線引きは一体何処だ?」

 その問いかけは慟哭を上げる黒衣の執行者ヘンカァーに向けられていた。だが、しかし決して彼の耳に届くことはない。

「なあ、東雲よ。お前はいつまでこんな生き方を続けるのだ?」

 黒い影の絹糸のような髪が一房、海風に攫われる。
 新鮮な酸素を送り込まれ、蒼き炎が妖艶と舞い上がる。

「私はいつまでこんな生き方を続ければ良い? いつか正しき終わりが訪れるのか?」

 まだ少女の面影を残す美貌の影が、宵闇の月光に身体を晒す。
 昏い菫色の瞳が嘆きを称え、それでも意思強く光る。

「お前と私でこの問いに答えを見つけよう。それまで私は此処で待つぞ。お前がこの亡霊ゲシュペンストの世界まで上ってくるその日まで……」
          
          * * *

 白い天井に反射した蛍光灯の光が目を差す。

「目が醒めたかい?」

 ジェイムズが彼を覗き込むようにして問うた。東雲は無言のまま、目で肯く。

「さて、身体の調子はどうだい?」

 両腕の五指はちゃんと自らの意思で動くことを確認できた。彼は小さな頷きで応じる。

「そうか。身体に異常はないか。――では」

 と、ジェイムズは一呼吸おいて、

「君は東雲かい? それとも左腕の影法師フェイカーかい?」

 その問いかけに意味があるのか逡巡しながらも、彼は自身の内側の異常を探った。

〝――自分の名は……〟

「東雲……、ミライ」かろうじて発した声は嗄れていた。

「本当に? 君の信条は?」

「すべての亡霊ゲシュペンストを狩り尽くす。己が命に代えても」

「そうか……」

 ジェイムズは煙草に火を付けると、悩ましげな表情で彼を見つめる。

「これは奇蹟と言って良い。今の君の身体は全身の五二パーセントが疑似霊子骨格に置き換わっている。君の身体はいつその左腕の亡霊に精神を支配されてもおかしくない状況だ。にも拘わらず、正常を保っている……、うぅん、どう解釈したものか」

 表情を曇らせるジェイムズは紫煙を吐くと、

「東雲。施術中、君の左腕は左胸部にまで浸食を広げた」

 彼は身を捩って患部を確認しようとするも、拘束具に縛られ叶わない。

「その拘束具はね。君が覚醒したとき、精神がどちらに傾いているか本当にわからなかったからなんだ。すまないね、手荒なことをして」

「構わない。必要なことだったのだろう」

「そう言ってもらえると助かるよ」

 ジェイムズは煙草を灰にし終えると、灰皿にねじ込む。

「君とニーナがあの死神トートを狩ってから五日が経った。あの事件以来、亡霊の動きは収まるどころかより活性化している。それも殊更質が悪い方向に事態が進んでいる」

「どういうことだ?」

「以前までのように突発的な亡霊騒ぎではないんだ。信じ難いことだが、死神の目撃情報も多数ある。彼らは計画的に人を襲い、綿密な計算の元に執行者ヘンカァーを殺していった。ひどいことにね、生き残った執行者はもう片手もいないのが現状だよ」

「そんなにも殺られたか」

「この山、確実に裏から糸を引いている者がいる。それも我々ユグドラシルのことを熟知した者の仕業だ。一筋縄でいく相手ではない」

「けれど、戦うより他なかろう。亡霊は全て滅ぼさなくては」

「そう言うと思っていたよ」

 と、そのとき、地下へと続く階段から足音が聞こえた。

「私の執行者は目覚めましたか?」

「ああ、たった今ね」

 振り向くジェイムズの先には誰がいるのか、東雲には認知できない。
 ゆっくりと、その脚が彼の元へと歩み寄ってくる。
 そして、菫色の瞳が真っ直ぐに彼を覗き込んだ。まるで、すべてを見透かしたように。

「お前は……」

「コードX――ChristmasCakeクリスマスケーキ324030」

 それは東雲の新たな共鳴器オプファーの来訪だった。

「すまないね。けれど事態は一刻を争う。君の新しい共鳴器だよ」と、ジェイムズが言う。

「執行者、ひとつ質問です」

 無垢な瞳が感情の色を覗かせることなく問う。

「あなたにとって、私は何人目の共鳴器ですか?」

「……何人目もない。お前は、お前一人だろう」

 その問いに、彼は洞のように昏い瞳に一輪の光を灯して告げた。

          * * *

 太陽が目映く輝く蒼穹に、小鳥の囀りが響き渡る。森林公園では子どもたちが無邪気に駆け回っている。彼ら彼女らの年齢は共鳴器オプファーと呼ばれる子どもたちとそう違わない……。

「……平和か」

 それはまごう事なき穏やかな平和の一場面だった。ニーナはこの穏やかな日々を守るためにその命を散らしたと言っていい。東雲はそんな平穏を目の端に捉えながら、掌に包み込んだスズメを一羽、無言で宙に放った。仲間を呼ぶかのように囀りが増える。スズメは力強い羽ばたきで、空へと舞い踊った。

〝――東雲、私思うの。この平和な世界を守りたいって――〟

 少女の死を代償に、その宿願は一歩前進した。

 凶鳥フリューゲルを中心としていた屍念ガイストの群れは壊滅し、少なくない命が救われた。

 しかし、それを知る者は少ない。ニーナは人知れず死んでいったと言っても過言ではない。幼くして散っていった共鳴器オプファーの存在を、この世の平和で暮らす者たちは自覚をしない。

 それでも、東雲は思う。

「生きた意味があった」

 その事実は誰にも歪められない。彼女が世界に残した爪痕は決して小さくはない。

「…………」

 けれど、彼女の死は連綿と紡がれる世界の遍歴の一頁に過ぎない。
 未だ、風座見市には亡霊ゲシュペンストが影で暗躍し、無辜なる命を食い物にしている。
 亡霊を狩る戦いの終わりは遙かに遠い。

「ニーナ、お前の意思は僕が受け継ぐ。必ず亡霊を狩り尽くすと約束しよう」

 それは誰にかけられた言葉でもない、ただ彼が自信に誓う言葉である。
 大空では群れに紛れるようにして、放ったスズメが十全に飛び回っている。
 幽鬼のごとき男は、暖かな陽射しを背に受け、木立の闇の中へと消えいった。

          * * *

 くして――
 風座見市における人間と亡霊の、血で血を洗う異形の死闘が幕を開けた。
 異端の執行者ヘンカァーは、戦友を喪失した失意に暮れる暇もなく、次なる戦地へと赴く。
 そこで待ち受けるのは幾百もの悪意の具現ゲシュペンストである。
 それら全てを屠り殺すため、男は足を留めることなく突き進む。
 すべては穏やかなる平和のために――      

                          〈第一巻 終劇〉
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※本回が、第一巻最終話です。ここまでお読みいただきありがとうございます!
次回からは、本作の改稿案や加筆修正の方向性などを公開していきます。
皆様のご意見も反映したいと思いますので、ぜひコメントなどよろしくお願いします。
本当に、本当に、ここまで読んでいただきありがとうございます!
こうして人の目に触れることで、本作にも『生きたうまれた意味があった』と思います。
では、また次の機会に。               
                            知和知和ちわともかず

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