シェアードサービスの専門家という生き方。
見出し画像

シェアードサービスの専門家という生き方。

昨年末からこのnoteを初めて早2ヶ月以上が経ちました。拙い文章と、ニッチなテーマにも関わらず、本当に多くの方にご覧いただいており、皆様には感謝しかございません。

私は、プロフィールを含めて、ここでも何度か会社名を登場させていますが、新卒入社社員として2016年4月から2019年7月まで、NTT西日本のシェアード・サービス・センター(SSC)であるNTTビジネスアソシエ西日本という会社に勤めていました。

SSCは、経理や財務、人事、総務、(内部)監査などの間接業務・バックオフィス業務の知識やノウハウを1箇所に集約することで、グループ経営の効率化・最適化を促すことを目的としています。その中で、私は経理・財務のフィールドでの活躍を期待されていました(恐らく 笑)。

もちろん、その期待に応えるために経理・財務の勉強はしていましたが、一方で、もしこのままこの会社に残るのであれば、どこかでキャリアの転換を図らないといけないと思いながら会社員として過ごしていました。

その理由は明確で、私よりも経理・財務の知識・経験・スキルを持っている人、情熱を持っている人が沢山いることを知っていたからです。

「では、自分の生き残る道はどこなのか?」と考えたときに、「SSCをとことん極める」という答えに辿り着きました。

SSCは、新しい時代の「マネジメント手法」の1つであり、それを専門とする人が会社に1人くらいいてもいいよなぁと今でも思っています。

結局その後、現在のマレーシアサインズ大学の試験に合格し、退職する形になりました。そこでは、もう1つやりたかった研究をしているので、しばらくはSSCのことを扱わずにいましたが、最近再び力を入れ始めたという訳です。

会社員時代よりも広く、SSCに関する日本国内外の研究や実務を調べていくと、私が会社員時代に考えていた、「SSC実務の専門家」という生き方は、決して間違っていなかったことに気づきます。

もちろん、SSCは完全なものではありませんし、アウトソーシングやオフショアリング、伝統的な組織構造も含めて、代替案はいくらでも存在します。

つまり、SSCを勉強するということは、それだけを勉強するわけではありません。それらの代替案となるマネジメント手法を比較して、SSCにはどのようなメリットがあるのか、デメリットをカバーするためにどのようなコントロール機能を持つ必要があるかを探求するためには、必然的に様々なマネジメント手法を勉強することに繋がります。

私もSSCの基本的な考え方を支持する一方で、現実との間に大きなギャップがあると考えています。そのギャップはどのように埋められるのか、もうこの数年ずっと考えていることです。

私は単純な人間なので、SSCのダイナミックさを勉強して、そこにやりがいと使命感を見出して仕事をしていましたが、多くの人はもっと真剣に考えているので、同じ手法は使えません。

それは今このnoteにも通ずることなんですが・・・私がいくら、「SSCは本来こんな世界なんだよ!」「面白いよ!」と伝えても、多くの人は「だから?」だと思います。

つまり、いくら私がここで叫んだところで、現実とのギャップが解消されないと実感を持つことができないわけです。

それが今1番もどかしいところですよね。私は今日29歳を迎えるのですが、会社に残っていたら脂が乗って、ギャップを解消するためにどのようなことができたかを考えてしまいます。

一方で、今、一からSSCを勉強し直しているからこそ、多くのことに気づくのも確かです。

いつか、社会のお役に立てる日に向けて、20代の最後の1年もひたすら勉強に励みます。

とは言え、時々はSSCの実態を知りたいので、もしSSCの実務に従事されている方がいらっしゃれば、教えてください!(末尾のlinktree内からメールください!)ちなみに来週からしばらく日本にも帰国します。

ダラダラと個人的なことを書いてしまいましたが、これからもこのnoteをご愛顧いただけますと嬉しいです。よろしくお願い致します。

★過去の記事は以下のマガジンにまとめてあります。

★アメブロも毎日更新中です。

研究(会計、経営)、ペナン生活、経済、社会に関すること、などなど様々なテーマで情報発信しています!

★その他各種個人URLおよび問い合わせ先は、こちらからアクセスできます。

★お願い

記事とマガジンは、無料公開にしていますが、「サポート機能」から私の活動をサポートしていただけますと幸いです。いただいたサポートをもとに、シェアードサービスの市場調査データ等を購入し、より質の高い記事を書いていきたいと思っております。何卒宜しくお願い致します。

この記事が参加している募集

私の仕事

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
神中 智博 🌈シェアードサービスについて発信中

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートをもとに、ますます研究活動に精進してまいります。

ますます頑張ります!
1992年宮崎県生|現マレーシアサインズ大学博士課程|専攻 管理会計|会計修士(専門職):関西学院大学|前職:NTTビジネスアソシエ西日本|私の経験と理論をもとに、「シェアードサービス」と呼ばれるマネジメント手法が、経営者と社員双方を満足させながら機能する方法を探求します。