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書籍「勇気を持ちたい仲間への応援歌」 あらすじ連載【32】 再送


 皆様、いつも本当にありがとうございます。

 極端な自立体験記(日本語の全く通用しない場所で自分と向き合った、日本人一人きりの20代米国留学)です。勇気を必要とされている方々の一助になれば幸いです。


 【32】二人の子供の名前を考えていたとき、ふと我に返ります。


 単なるクリスマスカードではないかと......。


 再度、行間に友達以上の感情を探しますが、英語に敗れ退散です。その夜、籠った自室で辞書に名台詞を乞い、頭をかきむしり、返書に挑む男の姿がありました。

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 小学生並みの語彙を引き連れて。

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 そして、たった2〜3行に3時間を費やした「自称 超大作」が出来上がります。


 「メリークリスマス
 英語が下手な僕に
 いつも声をかけてくれてありがとう
 もし時間があれば 今度一緒に
 夕食に行きましょう!」


 これだ!! 決まった!


 自己陶酔する私。夜中、下書きの山の中で眠る「天狗」。

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 寝言はきっと


 「フォークは外側から......」。

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 つづく...


 どうかよろしくお願いいたします

●日本人の心に火をつけたい 日本を元気にしたい●

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