見出し画像

自死の魂について、どう捉えて向き合ったら良いかの話(前編)

自死は社会的にタブー視されがちですが、その理由は人々が無知や偏見によって正しく理解されていないからというのがベースにあります。
本記事では、故人交信出来る私から見たスピリチュアルな側面や、こころの不調の側面、更には当事者の体験も交えて、自死に関する誤解や偏見を解消し、自死は罪ではないことを伝えられたらな…と思います。
(因みにTomoちゃんは、ただ単に亡くなった存在と交信出来るだけでは無く、「グリーフ(死別悲嘆)ケア」1級の資格や「こころのサポーター」資格もあるとか、色々要素満載だったりします)


自死が特にネガティブなものになっている理由を冷静に考えてみてほしいな…

自死がもの凄いネガティブに捉えられてる理由って、色々あると思うんですよ。何でかよくわからんけど、他の死とは区別されてる的な感じで。
(自死の方の交信はお断りというセラピストさんも居るようで…何故?って感じ。私は交信します、故人は故人なので。)
でも、その理由や根拠って、何が由来か?ってのを一旦考えてほしいんですよね。何故そう思うのか?って所です。
宗教やそれを元にした理由は、理由にならないかなって。
細かいことをここで書くと、私自身存在が色々危うくなるので、セッションや講座で個別に聞いて下さいにはなっちゃうんですが(本当にすみません)
ここで書けることは、
『本当は生きたいのに追い詰められた結果としての自死を「悪」や「罪」としか語れない思想はどうだろうか?それによって、どれほど多くの遺族らが傷つけられただろうか?』と言うことを冷静に考えて向き合う必要性がありますし、癒やす側もそれを心に留めておくべきじゃないかなと思うのです。
「その場しのぎの」アプローチが、救いになるケースはまれである上、そのあとに残される家族にとっては何の慰めにもなってい無い…そのようなことが2000年以上も続いている、これは人類史上最大の間違いと言っても過言ではないと思ってます。
=そのネガティブさに理由や根拠は本来無い…わけです。
勿論、負い目を感じる必要も無いです。
当然、自死が罪とか罰とか理由つけて、お布施要求したりするカルト宗教のやり方もナンセンスですよ。

自死に至る原因を冷静に捉えてもらいたいな…

1こころと身体の状態の話

ここで、こころと身体の話をします。
人は地球上や環境や他者から、電気・磁気エネルギーや
様々な周波数・波動を受け取りながら肉体を動かしています
脳の場合は信号を発したり、生きるのに必要な脳内物質の分泌を行ったりしています。
あまり意識しないかもですが、人は脳に動かされてる…的な感じです。
脳からの物質分泌や信号発信の状態が悪くなれば、
身体も不調を来す可能性があるよって事です。
しかし周囲からのストレス要因になる影響により、
合わない周波数にさらされ続けたり、心身のバランスが崩れる事が起きると、うつになるなど脳機能に影響が出て、信号を正常に発せられなくなったり、脳内物質の分泌が異常になったり、認知機能や判断能力が異常になってしまったりといった事が起きてきます。
その結果、生命力も弱まり、肉体に限界が来た状態になってしまったというプロセスが背景に在るわけです
そこまでの極限の限界が来ると人は本能的に、内向的に走るか、自暴自棄に走るかの両極端の行動を取り、火事場の馬鹿ヂカラのネガティブ版と言えるような「通常起こさないような行動反応」になります。
もし自暴自棄に走った場合、(犯罪・殺人・強盗など)に発展します。
もし内向的に走った場合は自死や姿を消す方向に発展します。
どちらが良い・悪いと言えるものでなく、『本人が生きることに必死に向き合った』という事実は理解してあげてほしいのです。
私は、過去に未遂経験があり、当事者目線から言うと、
皆さん「止められたかもしれない」と思い悩んで苦悩されることが多いのですが、仮に止めに入ったとしても、認知機能のゆがみから、
あらゆることをネガティブに受け取ってしまう状態のため、素直に受け取ること自体も難しかったのです。
認知機能に影響が出て判断能力が弱まっており
「それが異常であると気が付けない」
「それしか道が無いと強く思い込んでいる」ため、
生きている側のみならず、先に亡くなった存在からなど周囲の引き留めにも応じにくかったのです。

(私の経験では、冷静に考えれば、こんなこと位でなんで?と自分でもびっくりするくらいの事がきっかけになりうることも有ったりしました。
それ位、当事者本人と周囲との世界がズレていたのです。)
自死という形でも、その背景に「実は脳機能から来る肉体の限界もあったという可能性」も心に留める必要が有ります。
これらのプロセスを「悪」や「罪」とか言っちゃえる思想はどうだろうかなぁ…って感じなわけです。

2魂がわの話

これは、納得できる人だけ採用してもらっていい話です。
人には、こちらの世界にやって来る前に「人生プラン」をある程度決めてることがあります。
その中に「自死という形にすることで、周囲の人を気づかせる、目覚めさせる」という人も希に居たりします。
自死に限らず、虐待での死なども「周囲の人を気づかせる、目覚めさせる」という目的があったりします。

残念な事ですが、この国は人が死なないと法律を変えようと動かない事が多いです。
そういうきっかけがあって、こちらの世界は人が色んな感情を持って動くようになったり、「生きるとは何か」と言う事を考えるようにやっとなってきたり。
世の中が変化していく為の動きのきっかけになる事もあります。
この場合の死での魂は、あちらの世界で優遇される事が多いと言われています。

因みに、自死に見えて、実は自死じゃなかったパターンも存在します。
セッションでリーディングしてみてはじめて「自死じゃ無くて、結果事故だった」と解る事も有るわけです。
(自死かそうでないかを判断してるのって結局人間だし、人知を超えるような事も起きるわけだし…)

大事なこと色々書いてたら、
長くなっちゃいました…

目に見えない世界のことを文章に書くと長くなっちゃいますね…
長くなったので、自死の方の死後はどうなってるとか、
生きてる側が出来る事についての話は、後編に書きます。


============================
亡くなった方・亡くなったペットとの交信セッションはこちらから

自分で交信出来るようになる!認定講座もあります


いいなと思ったら応援しよう!